妄想クラブ運営記録 今更サカつくEU(8)
1 新シーズンに向けて、さらなる加入(07-08年 7・8月)
1部昇格を決め、国内トップリーグでの戦いが始まる、我が「ラシン・クラブ・ド・ベルサイユ」。
いよいよ新しいシーズンの幕開けです。400位代だった世界クラブランクも、380位まで上昇。確実にクラブは力をつけています。ただし、資金力はやはり中小クラブ。限られたリソースの中での補強が必須です。
さて、補強をする上で、プレイ上の縛りを改めて確認。
これを前提として、昨シーズンの段階で次の選手の獲得が決まっています。
なんと総勢8名。大量補強です。いい選手を獲得できたとほくほく。なお、これに加えて、トレード要員として獲得した選手も3名。
ただ、これでもDMFは絶対的な人員不足。ここだけはお金を払って獲得しなければなりません。
というわけで、この選手の獲得に成功しました。交渉は割とあっさり。
さらに、トレード要員として獲得した選手を使い切るため、ユースから上げた選手もトレード要員に加えて(これは縛りに反しないことにしてる)、この選手も獲得に至りました。契約の合意に至ったのは8月に入ってからなのですが、一足先に。
右SBばかり増える一方で左が少ないのですが、これはユースに将来有望な左SB がいるから。ですが、現状SBはロラン・ボナールのみなので、彼が負傷離脱しないよう注意が必要です。
2 キャンプに行ってみたら(07-08年 7月)
さて、新シーズンはまずキャンプから。オランダのアイントホーフェンでキャンプをはり、現地のクラブとプレシーズンマッチを行います。特に新加入の選手がどんな動きをするかを確認。
そして帰ってきたら、ちょっと困った事態が起きました。
うわあああああああ。
やってきてしまいました、イベント「スランプ」。スランプに陥っている間、コンディションとモチベーションが最低の状態となってしまいます。
しかも、よりによってグルキュフがスランプって、リアルすぎるにも程があるじゃねえか。
……いやまあ、リアルかどうか以前に、昨年の得点王がスランプとか、我がクラブにとっては極めて大きなダメージです。本人曰く2年目のジンクス的な伸び悩みだそうですが、なんとか早く回復を願うのみ。というか、願う以外に何もできないのがもどかしいです。
3 次は大会参加(07-08年 7月)
グルキュフは心配ですが、クラブはキャンプから帰ってきたら任意参加の大会にエントリー。「アフリカクラブカップ」という、その名の通りアフリカのクラブと対戦するトーナメント戦の大会です。
参加の理由は、当然優勝賞金3億円。
その結果ですが、
というわけで、無事優勝。
…なのですが、初戦からPKでの勝利という薄氷を踏むような展開。危ない危ない。やっぱりグルキュフのスランプが響いているのかなあ。
ただ、FWジェイ・ボスロイドは大会通して3ゴールと好調です。今シーズンのジェイは期待できそうな気配。
4 待ちに待ってたものがついに(07-08年 7・8月)
そして大会終了後にはうれしいイベントが。
よおおおしきたああああああ。
待ってました能力爆発イベント。これで選手が一気に成長します。
この結果により、DFマウェンのゲーム画面上の説明コメントが、「世界でも通用する」から「世界レベル」へと一段昇格。現状の我がクラブで唯一の「世界レベル」選手となりました。CBのレベルにやや難があるチーム構成だったため、このイベントの価値は大きいです。
また、FWジェイ(イングランド国籍)に加えてDFシューマン(ドイツ国籍)を獲得したため、現状の選手構成ではプレイ上の「外国籍縛り」を逸脱してしまいます。そのため、カタール人DFワリード・アルアネジは移籍リストに載せざるを得ないという展開になっておりました。
そのアルアネジ、8月になって買い手がつくことが決まりました。こちらは「待っていた」というとどうも語弊がありますが。
彼の売却により1億2000万の収入がもたらされます。
両サイドできるアルアネジの存在は、リザーブが5名と少ないフランスリーグでは貴重だったのですが、これは仕方ありません。
5 今シーズンのスカッド
というわけで、今シーズンは以下の選手で戦うことになります。
こうしてみると、かなり入れ替わってます。連携面は今シーズンの課題になりそうだなあ。
なお、この段階でDFジュリオ・バルテズがまだ在籍しているのですが、移籍リストに掲載して買い手がつくのを待っている状態です。また、FWフォルチューヌはトレード要因とする予定でしたが、その枠から外れてしまったため、今シーズンは在籍させることにしました。
以上のメンバーで、1部昇格1年目のシーズンを戦います。目標はとりあえず「1部残留」。メンバーを見る限りその目標は達成できるでしょうが、どうなるか。
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