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妄想クラブ運営記録 今更サカつくEU(8)

これは、懐かしゲーム「プロサッカークラブをつくろう! ヨーロッパチャンピオンシップ」のプレイ記録です。
前回の記事はこちら ↓


1 新シーズンに向けて、さらなる加入(07-08年  7・8月)

 1部昇格を決め、国内トップリーグでの戦いが始まる、我が「ラシン・クラブ・ド・ベルサイユ」。
 いよいよ新しいシーズンの幕開けです。400位代だった世界クラブランクも、380位まで上昇。確実にクラブは力をつけています。ただし、資金力はやはり中小クラブ。限られたリソースの中での補強が必須です。

 さて、補強をする上で、プレイ上の縛りを改めて確認。

1 外国籍選手は、ジェイ+1名以外は全て北欧。
2 初年度定番の「移籍リストの無所属選手」の使用を禁止。
3 「ユース昇格→即売却」を禁止(ただしトレード要員とするのは可)。
4 30歳以上の選手を3人保有。
5 同一リーグからの選手獲得は、同レベルの選手1人以上とのトレードが条件。
6 クラブの格を超えて活躍した選手は、より大きなクラブに移籍させる。

 これを前提として、昨シーズンの段階で次の選手の獲得が決まっています。

セーレン・ラーセン(ゲルゼンキルヘン)   25歳 FW・右WING
ステファン・イシザキ(ヴェレレンガ)     23歳 左SMF・OMF
トビアス・ハイセン(ストックホルム)    24歳 左SMF
ロラン・ボナール(ル・マン)        27歳 左SB・DMF
ヨナス・イェンセン(エスベリ)       21歳 GK
フランク・リベリ(マルセイユ)       23歳 右SMF ※レンタル移籍
ダニエル・シューマン(オッフェンバッハ)  29歳 CB
ヴァンサン・グートバージ(FCオムニワールド) 31歳 右SB

カッコ内は前所属

 なんと総勢8名。大量補強です。いい選手を獲得できたとほくほく。なお、これに加えて、トレード要員として獲得した選手も3名。
 ただ、これでもDMFは絶対的な人員不足。ここだけはお金を払って獲得しなければなりません。

 というわけで、この選手の獲得に成功しました。交渉は割とあっさり。

ヴァシリキ・ディアビ(オセール) 21歳 DMF
 高さを備えたフランス人ボランチ。プレイスタイルは「クラッシャー」で、リアルのイメージはともかく、我がクラブでは守備の引き締め要員。21歳と若いが、ポリシーも合致しており即戦力としての期待がかかる。流石にゲームではそこまで負傷しないと予想、というか期待。

 さらに、トレード要員として獲得した選手を使い切るため、ユースから上げた選手もトレード要員に加えて(これは縛りに反しないことにしてる)、この選手も獲得に至りました。契約の合意に至ったのは8月に入ってからなのですが、一足先に。

バカリ・サーニャ(トロア) 24歳 右SB
 2部に落ちたクラブから、未来のフランス代表SBを獲得。プレイスタイルが「ストッパー」なのは意外というか。成長型がやや面倒だが、我がクラブのDF陣の中ではトップクラスの潜在能力を持つ。そのド派手な金髪をなびかせて右サイドを駆け回っていただきたい。ただ、ポリシーがやや離れているのが難点。

 右SBばかり増える一方で左が少ないのですが、これはユースに将来有望な左SB がいるから。ですが、現状SBはロラン・ボナールのみなので、彼が負傷離脱しないよう注意が必要です。


2 キャンプに行ってみたら(07-08年 7月)

 さて、新シーズンはまずキャンプから。オランダのアイントホーフェンでキャンプをはり、現地のクラブとプレシーズンマッチを行います。特に新加入の選手がどんな動きをするかを確認。

 そして帰ってきたら、ちょっと困った事態が起きました。

MFヨアン・グルキュフ スランプに   伸び悩んでいる

 うわあああああああ。

 やってきてしまいました、イベント「スランプ」。スランプに陥っている間、コンディションとモチベーションが最低の状態となってしまいます。
 しかも、よりによってグルキュフがスランプって、リアルすぎるにも程があるじゃねえか

 ……いやまあ、リアルかどうか以前に、昨年の得点王がスランプとか、我がクラブにとっては極めて大きなダメージです。本人曰く2年目のジンクス的な伸び悩みだそうですが、なんとか早く回復を願うのみ。というか、願う以外に何もできないのがもどかしいです。


3 次は大会参加(07-08年 7月)

 グルキュフは心配ですが、クラブはキャンプから帰ってきたら任意参加の大会にエントリー。「アフリカクラブカップ」という、その名の通りアフリカのクラブと対戦するトーナメント戦の大会です。
 参加の理由は、当然優勝賞金3億円。

 その結果ですが、

アフリカクラブカップ 一回戦 vsジャンヌ home 0-0 (PK4-3) win
mom ダニエル・シューマン

アフリカクラブカップ 準決勝 vsカビリー home 2-0 win
mom  ジェイ・ボスロイド
goal 45’ ジェイ・ボスロイド
   82’ ジェイ・ボスロイド(ラデ・プリカ)

アフリカクラブカップ 決勝 vsヤウンデ home 1-0 win
mom  ジェイ・ボスロイド
goal 66’ ジェイ・ボスロイド(ヨアン・グルキュフ)

 というわけで、無事優勝

 …なのですが、初戦からPKでの勝利という薄氷を踏むような展開。危ない危ない。やっぱりグルキュフのスランプが響いているのかなあ。
 ただ、FWジェイ・ボスロイドは大会通して3ゴールと好調です。今シーズンのジェイは期待できそうな気配。


4 待ちに待ってたものがついに(07-08年 7・8月)

 そして大会終了後にはうれしいイベントが。

DFユール・マウェン 能力爆発  昇格を機に

 よおおおしきたああああああ。

 待ってました能力爆発イベント。これで選手が一気に成長します。
 この結果により、DFマウェンのゲーム画面上の説明コメントが、「世界でも通用する」から「世界レベル」へと一段昇格。現状の我がクラブで唯一の「世界レベル」選手となりました。CBのレベルにやや難があるチーム構成だったため、このイベントの価値は大きいです。


 また、FWジェイ(イングランド国籍)に加えてDFシューマン(ドイツ国籍)を獲得したため、現状の選手構成ではプレイ上の「外国籍縛り」を逸脱してしまいます。そのため、カタール人DFワリード・アルアネジは移籍リストに載せざるを得ないという展開になっておりました。
 そのアルアネジ、8月になって買い手がつくことが決まりました。こちらは「待っていた」というとどうも語弊がありますが。

ワリード・アルアネジ(サンテティエンヌ) 30歳 SB
国内リーグ 40試合 2ゴール 3アシスト mom2 評価点6.16
通算    43試合 2ゴール 3アシスト mom2 評価点6.17

 彼の売却により1億2000万の収入がもたらされます。
 両サイドできるアルアネジの存在は、リザーブが5名と少ないフランスリーグでは貴重だったのですが、これは仕方ありません。


5 今シーズンのスカッド

 というわけで、今シーズンは以下の選手で戦うことになります。

GK 1 ファブリス・キャテラン  34歳 フランス
  16 ヨナス・イェンセン    21歳 デンマーク
DF 4 ダニエル・シューマン   29歳 ドイツ
  5 ユール・マウェン     28歳 フランス
  13 ヤニク・ザンベルナルディ 30歳 フランス
  15 ヴァンサン・グートバージ 31歳 フランス
  17 ロラン・ボナール     27歳 フランス
  22 バカリ・サーニャ     24歳 フランス
MF 6 クリスティアン・ケラー  27歳 デンマーク
  7 フランク・リベリ     23歳 フランス   ※レンタル移籍
  9 ラデ・プリカ       27歳 スウェーデン
  10 ミカ・ヴァイリネン   26歳 フィンランド  ※キャプテン
  11 トビアス・ハイセン   24歳 スウェーデン
  14 ステファン・イシザキ  23歳 スウェーデン
  20 ヴァシリキ・ディアビ  21歳 フランス
  21 ヨアン・グルキュフ   21歳 フランス 
FW 18 セーレン・ラーセン  25歳 デンマーク
  24 マルク・アントワーヌ・フォルチューヌ 25歳 フランス
  48 ジェイ・ボスロイド   25歳 イングランド   

太字は新加入

 こうしてみると、かなり入れ替わってます。連携面は今シーズンの課題になりそうだなあ。

 なお、この段階でDFジュリオ・バルテズがまだ在籍しているのですが、移籍リストに掲載して買い手がつくのを待っている状態です。また、FWフォルチューヌはトレード要因とする予定でしたが、その枠から外れてしまったため、今シーズンは在籍させることにしました。

 以上のメンバーで、1部昇格1年目のシーズンを戦います。目標はとりあえず「1部残留」。メンバーを見る限りその目標は達成できるでしょうが、どうなるか。



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