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妄想クラブ運営記録 今更サカつくEU(2)

これは、懐かしゲーム「プロサッカークラブをつくろう! ヨーロッパチャンピオンシップ」のプレイ記録です。
前回の記事はこちら ↓



1 開幕して1ヶ月(06-07年 8月)

 フランス2部リーグ一年目、大量補強で上位進出を狙う我が「ラシン・クラブ・ド・ベルサイユ」。
 開幕して1ヶ月が経ったので、前回記載した開幕戦の結果も含め、成績を振り返ってみます。

フランスリーグ div2 第1節 vsグルノーブル home 4-1 win
mom ヨアン・グルキュフ
goal 11’ ジョアン・ブラン(リリアン・サルド)
   50’ ミカ・ヴァイリネン(リリアン・サルド)
   56’ ルノー・コンネン
   68’ ジェイ・ボスロイド
   77’ ヨアン・グルキュフ(シャルル・エヌゾグビア)

フランスリーグ div2 第2節 vsセテ home 2-0 win
mom ワリード・アルアネジ
goal 14’ ワリード・アルアネジ
   65’ シャルル・エヌゾグビア(ジェイ・ボスロイド)

フランスリーグ div2 第3節 vsディジョン home 2-0 win
mom ジェイ・ボスロイド
goal 31’ ジェイ・ボスロイド(シャルル・エヌゾグビア)
   59’ リリアン・サルド(ワリード・アルアネジ)
退場 90’ ワリード・アルアネジ

フランスリーグ div2 第4節 vsモンペリエー home 0-0 draw
mom ジュリオ・バルテズ

フランスリーグ div2 第5節 vsベルサイユFC home 1-0 win
mom リリアン・サルド
goal 90’ ヨアン・グルキュフ(ファビアン・シモン)

フランスリーグ div2 第6節 vsセダン away 0-0 draw
mom ダヴィド・デュクルティオー 

【8月成績】
・フランスリーグdiv2  4勝2分  1位
月間得点王 グレゴリー・レカ(カーン) 4goal  
月間MVP  ワリード・アルアネジ 6.62
ベストイレブン ワリード・アルアネジ ジュリオ・バルテズ ヨアン・ジルー

 負けなしで早くも首位に。序盤はいい調子です。
 ただ、無得点でのドローが2試合あったのは、ちょっと不満。もう少し攻撃的なカラーを出したいんですよねえ。ベストイレブンに選ばれたのはDFばかりですし。
 なお、この段階では、MFラデ・プリカ、MFクリスティアン・ケラーの2名は、まだ合流しておらず、試合には出ていません。GKファブリス・キャテランも6節での合流で、出場は1試合です。

 さて、そんな我がクラブですが、1ヶ月試合画面を見ていた思ったことが。
 まず、主役であるFWジェイ・ボスロイド。結構左右に流れがちな印象です。その結果として、第二節で見せた、ジェイが左に流れて作ったスペースに左ウィンガーのエヌゾグビアが走り込んでゴール、みたいな流れも生まれます。また、くさびのボールを受けても、ワンタッチで中盤の選手に落とすよりキープを試みることが多い。結果囲まれてロストというパターンも多々あり、これは困ったもんです。
 また、MFヴァイリネンは「カバーリング」のプレイスタイルを持つわりに、結構上がってくる印象。トップ下のMFグルキュフと同じくらいの高さにポジションをとるシーンも、かなりの頻度で見られます。

 実はもう一人のボランチ、MFヴィンセントも前に出る意識が強い選手。結果として、前線からボランチまでがバイタルエリアに密集するケースがしばしば発生します。その状況があまり効果的に見えないんですよねえ。もう少し整理されないかなあ、というのが正直なところ。
 9月には新加入のMFラデ・プリカクリスティアン・ケラーが合流するので、そこでいい変化が起きないかと期待しています。


2 さらに1ヶ月が経過(06-07年 9月)

 そしてその翌月。
 獲得した選手が勢揃いしました。今月のスタメン(すなわち今シーズン前半のベストメンバー)はこんな格好になります。

GK ファブリス・キャテラン
DF ジュリオ・バルテズ ユール・マウェン ヨアン・ジルー ワリード・アルアネジ
MF ミカ・ヴァイリネン クリスティアン・ケラー
  ラデ・プリカ ヨアン・グルキュフ シャルル・エヌゾグビア
FW ジェイ・ボスロイド

sub
ジャメル・バルト ヨアン・ブレシェ ステファン・ヴィンセント 
リリアン・サルド ロマン・ダルマ

各ポジション右から順に記載


 そして、ベストメンバーが揃った9月の成績はどうなったかというと。

フランスリーグ div2 第7節 vsカーン away 1-0 win
mom シャルル・エヌゾグビア
goal 74’ ヨアン・グルキュフ(ジェイ・ボスロイド)

フランスリーグ div2 第8節 vsギャンガン home 1-0 win
mom シャルル・エヌゾグビア
goal 85’ シャルル・エヌゾグビア(ジェイ・ボスロイド)

フランスリーグ div2 第9節 vsブレスト away 1-0 win
mom ラデ・プリカ
goal 70’ ラデ・プリカ(ジェイ・ボスロイド)

フランスリーグ div2 第10節 vsクレテイユ home 1-0 win
mom ヨアン・グルキュフ
goal 81’ ヨアン・グルキュフ(シャルル・エヌゾグビア)

フランスリーグ div2 第11節 vsラバル away 2-0 win
mom ラデ・プリカ
goal 13’ ラデ・プリカ
   35’ ミカ・ヴァイリネン(クリスティアン・ケラー)

【9月成績】
・フランスリーグdiv2  5勝  1位
月間得点王 大黒将志 3goal  
月間MVP  ユール・マウェン 6.57
ベストイレブン  ジュリオ・バルテズ ユール・マウェン シャルル・エヌゾグビア

 はい、なんと5連勝で首位キープ。しかも今月無失点です。

 無失点を続けるほどの守備の安定をもたらしたのは、間違いなくMFクリスティアン・ケラーとGKファブリス・キャテランの合流でしょう。
 合流直後のケラーの潰し屋っぷりはまじで半端なかった。「クラッシャー」というプレイスタイルがこれほど似合う人はいないのではないか、というくらいです。
 また、33歳のベテランGKキャテランの安定感もさすがでした。守備範囲も広く、DFの裏のスペースへのケアも素早い印象。やっぱりキーパーが安定すると守備が引き締まりますなあ。

 一方で攻撃陣。
 面白いことに、7節から9節までの得点は、その全てがサイドに流れたジェイからのクロスを2列目の選手が決める形でした。つまり、アシストは全てFWジェイによるもの、ということですね。
 先にもかいた通り、ジェイはどうもサイドに流れる動きを好むようで、結果として得点よりアシストが多くなっています。9月終了時点で、得点は2に対してアシストはなんとリーグトップの4アシスト。もう少し自分で点を決めてもいいのですけど。
 そういえばジェイ、グルキュフの絶妙のスルーパスをクロスバーに当てたり、11節ではPK外したりもしてたなあ。。。

 ちなみに、9月終了時点でのチーム得点王は、トップ下のMFヨアン・グルキュフで4ゴール。リーグ全体でも2位につけています。さすがです。
 9月の試合展開は、ビルドアップからトップのジェイにボールが収まると、ジェイ自らキープした後にサイドに展開する(または持ちすぎて奪われる)パターンが多いです。結果、グルキュフはチャンスメイクよりフィニッシュの機会が多い印象。
 元々、グルキュフのゲーム画面の能力バーではパスよりシュートのデータが高く、オフェンシブサードではアシストより得点力に秀でた選手であるようです。やや引いた位置ではフィジカルの強さと視野の広さを活かしたキープと展開、そしてサイドに渡した後は自らボックス内に侵入してゴール、というプレイスタイルなのでしょう。


3 その他の出来事(06-07年 9月)

 試合結果以外の特筆すべき出来事といえば、まずは代表への招集。

MFミカ・ヴァイリネン フィンランド代表に選出

 第9節の後に国際Aマッチがあり、ヴァイリネンが予想通り選出されました。
 高額の移籍金を叩いて獲得した、我がクラブの10番を背負うヴァイリネン。縦パスをつけたり、いつの間にか前線に顔を出したり(9月終了までに2得点を記録)、我がクラブの中盤の要として活躍してくれています。流石にいなくなるとちょっと困る。
 ですが、一回目の代表招集では、そこまで疲労を溜めずに済みました。おかげで10節も先発出場。「疲労回復」のスキル持ちのフィジコを雇っていたのも大きかったのかも。


 もう一つが、余剰戦力の売却に関して。

FWベン・ペトレ オデッサに移籍が決定。移籍金8000万

 というわけで、3部時代からいる33歳のベテランウイングは、マ・クベ率いるクラブ(嘘)への移籍が決定しました。ただし、実際にチームを離れるのは1月。それまでは、カップ戦だったりで出場していただきます。


 こんな感じで、今のところチームは順調です。「プロビンチャプレイ」をしたいと言っておきながらここまで順調でほくほくというのは、なんか矛盾しているような気もしますが、金がないのは事実なのでよしとしよう。

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