1 まずは2月の成績から(06-07年 2月)
フランス2部リーグで首位独走状態にある、我が「ラシン・クラブ・ド・ベルサイユ」。このまま一気に昇格、そして優勝へと突き進みたいものです。
いろんなことがある2月ですが、まずは今月の試合結果から。
月初めは勝てなくて焦りました。何せ、先月から数えると3試合勝ち星なし。今シーズンそこまで勝てないことはありませんでしたから。……そう考えると、かなりのペースで勝ってるんだよな。
しかも、28節では、先月に続いてまたしてもMFラデ・プリカが負傷。この人、疲労をためやすいとは思っていましたが、怪我しやすいタイプでもあるんでしょうか。フィジカルコンディションには気を遣ってあげないとなあ。
28節の後には国際Aマッチが組まれており、MFヴァイリネンがフィンランド代表に招集されるので、怪我人が発生すると人数ギリギリの中での戦いです。
さらに、30節ではFWジェイがなんと一発退場。次節は出場できません。いやーまたったな。一応FWの控えにはロマン・ダルマがいるのですが、実は常にベンチメンバーではあるものの、今期の出場はゼロ。優勝争いをする上で、次節のワントップをどうするか、少し悩みます。
2 お待ちかね、フリー移籍の時間(06-07年 2月)
さて、2月のイベントといえばフリー移籍。そう、今年度で契約が切れる選手に対しては、移籍に際して移籍金が発生しないというアレです。いわゆるボスマンルールというやつですね。金欠たる新参クラブにとっては、大物を獲得できるかもしれない絶好の機会です。
当然、契約満了になる可能性がある選手は、以前よりチェックしてあります。ですが、2月までに所属クラブと契約交わしてしまう場合もあり、チェックした選手と交渉できるかは運次第。
なお、選手をチェックする上での補強ポイントは、
また、ゲームプレイ上、選手獲得には次のような縛りを設けています。
この条件内で選手を選びたいので、自国たるフランス国籍の選手はまず要チェック。……だったのですが、2月になって確認したら……うわ、狙ってた選手軒並み契約交わしてやがる。
GKシャルル・イタンジュ、DFフレデリック・デウー、MFファブリス・フェルナンデス…と、フランス国籍の狙っていた選手は、すでに所属クラブと契約済み。 密かに今回真っ先に獲得しようと思っていたDFアンリ・ティヒネンも、所属元のブリュッセルと契約更改を済ませてしまっていました。
というわけで、選び放題というわけにいかず、悩んだ末になんとか確保した選手がこちら。
今のところこの五人と契約を交わしましたが、実はこれで終わる予定ではありません。もうちょっと物色と考慮を継続します。
何せ、補強ポイントの一つだったDFラインについては、まだ一人しか確保できていません。ここはもう少し考えないと。
3 そして3月の成績(06-07年 3月)
続く3月。リーグも大詰めです。
その3月の成績はというと。
一敗はしたものの首位をキープ。安定していると言えるでしょう。
ジェイが出場停止となった31節は、苦肉の策でシステムを4-2-3-1から4-1-2-3に変更。MFグルキュフのワントップ、ヴァイリネン、ケラー、ヴィンセントの3センターという布陣で挑みました。たまにシステム変更してみると、いつもとは違った展開が見られて面白いですなあ。
ジェイ不在の試合はなんとか勝ちを収めましたが、33節のイストレ戦でぽろっと敗戦。たまにこういうことがあるのが厄介です。
なお、3月終了の時点で、2位との勝ち点差は15。気づいたら首位独走の状態でした。
リーグ戦は残り2ヶ月。よほどのことがない限り優勝は確実でしょう。あとは、その余程のことを起こさないことと、できれば勝ち点や得点の記録を狙いたいなあ。