妄想クラブ運営記録 今更サカつくEU(4)
1 12月の成績から(06-07年 12月)
フランス2部リーグで首位をひた走る我が「ラシン・クラブ・ド・ベルサイユ」。そろそろリーグも中盤に入ります。というわけで、まずは12月の成績。
はい、4連勝。しかも無失点。相変わらず好調のようです。
先月の勝利から数えると6連勝。ケラーの負傷のようなアクシデントさえなければ、かなりの確率で勝ちを拾えるようですね。よしよし。
そして、月間得点王にはセントラルMFのヴァイリネンが。
元々、「カバーリング」「プレイメイカー」のプレイスタイルを持つ割に、結構前線に顔を出す機会が多い選手で、シュートやゴールの機会もこれまでにそこそこありました。ですが、今回はセットプレイがらみで2ゴール。この人は蹴る側かと思っていたのですが、受ける側でもやれる人なのでしょう。
2 選手に話を聞いてみた(06-07年)
さて、ここで、「話を聞く」コマンドで得られる選手の特質を整理します。
選手が話す内容には、現在のチーム戦術に対する相性についての自己申告があったり、ちょっとしたトリビアだのどうでもい話しだのがあったりするのですが、時折特定のプレイに対する好みを語ることがあります。例えば、スルーパスが好きととか、ドリブル突破は好きじゃないとか。
そういう選手ごとの好きなプレイを調査しようと思ったわけです。その結果を一覧にしたものがこちら。
ジェイが「ドリブル大好き」「ワンタッチ好きじゃない」というのは、試合画面を見ていても納得。玉離れの悪さが気になってはいたのですが、なるほど選手自身の特性なわけですね。ついでにいえば、「点を取るのが好きじゃない」ってのはFWとしてどうなのか。まあそれでも、徐々に点を取ってくれるようにはなってきていますが。
また、意外だったのがMFクリスティアン・ケラーの「ボールを奪うのはどちらでもない」という返答。彼が入って守備の安定性が増したので、この辺の意識は高いのかと思っていました。まあ、最近はボランチの相方ヴァイリネンが、フィジカルの強さを生かした守備を見せるようになってきており、ケラーだけで守備を担当しているわけではないのですけども。
そのヴァイリネンと、左右のアタッカーであるエヌゾグビアとラデ・プリカは、プレイの選択肢が多いという感じ。
対してトップ下のグルキュフは、バックパス・ワンツー・得点以外は好きじゃないという回答。組み立てに参加するより受け手として得点に絡む動きを好む、ということでしょうか。リアルでは司令塔のイメージが強いですが、得点が多くアシストが少ないのはこういう特性によるものなのかな。
全体として、スルーパスとサイドチェンジを好む選手が少ないようです。確かに、片方のサイドで展開しようとしてどん詰まりになるケースが多かったような。また、後ろにボールを戻すのを好む選手がやたらと多く、前への推進力が足りないように思っていたのはここが原因なのかもしれません。戦術を工夫すべきかな。
3 1月は移籍の季節(06-07年 1月)
そして月は変わって1月。明けました。
1月は冬の移籍市場が開く月。金のない我がクラブは、まずは二人ほど控え選手を売却。
これらを元手として、手数なDFに一人だけ選手を獲得することにしました。
ユース選手を昇格させてトレードを実行。ユースの昇格→即売却は封印することにしましたが、トレード要因とすることまで自粛しないので無問題。……なんか言い訳っぽいですけど。
ただ、さすがにこれ以上の補強はできません。年度末、なんとかリーグ戦やカップ戦の賞金をゲットして、資金を調達せねば。
4 後半戦開始(06-07年 1月)
さて、シーズンも折り返しです。まずは1月の結果から。
1月はカップ戦が行われます。賞金目指して優勝するぞ。
カップ戦は順当に勝ち進んでいます。よしよし。
なのですが、なんとカップ戦準々決勝でMFラデ・プリカが負傷。全治一週間の捻挫ということで大事には至らなかったのですが、いくら「怪我早期回復」のフィジコがいるとはいえ、同じ週に行われるリーグ戦の出場は見送らざるを得ません。
ただ、代役のリリアン・サルド、アシストを記録するなどいい働きを見せてくれました。さすがキャプテン。実は結構アシスト記録してるんですよね、サルド先生。
リーグ戦のほうは、よりによってエストデーラ氏率いるクラブとの対戦で引き分けてしまい、連勝記録は8でストップ。
そして、リーグ戦ではMFグルキュフが4ゴールと好調。得点ランキングのトップを走り続けます。試合画面で見ていると、シュートのパワーがすごい。リアルでも全盛期はとんでもないミドルを決めたりしていましたが、ゲームでもまさにそんな感じです。
そんなわけで、相変わらず好調の我がクラブ。優勝目指して突き進みますよ。
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