妄想クラブ運営記録 今更サカつくEU(10)
1 10月の成績(07-08年 10月)
1部リーグ昇格初年度、早くも1部の洗礼を受けつつある、わが「ラシン・クラブ・ド・ベルサイユ」。
それでも、エースのFWジェイ・ボスロイドは、現在リーグ得点王と好調です。月が変わって10月はどんな感じでしょうか、まずは結果報告から。
なんとか11節で久々の勝利。順位も先月終了から一つ上がることになりました。
ですが、どうも得点が伸びない。今月は2得点、しかも流れからの得点は一つもありません。
これには、11節後に国際Aマッチがあり、例によって主力2名が代表に招集され疲労を溜めざるを得なかった、という事情もあるかもしれません。
ちなみに代表に選ばれたのは次の2名。
幸い、我がクラブには疲労回復という特殊技能を持ったフィジコがいることもあり、今回の招集については大きな問題とはなっていません。ですが、この二人はおそらく来月にも代表に呼ばれてしまいます。現状控えとなっている MFステファン・イシザキ、MFクリスティアン・ケラーの二人には、是非このチャンスを掴んでいただきたいもの。
2 11月の成績も(07-08年 11月)
さて、月は変わって11月。今回は、まず11月最初の試合結果から。
うーん、終了間際にセットプレイから失点とか、リアルでもよくあるパターンですなあ。
けれども、グルキュフが相手GKが出られないところにあげた絶妙のFKを、相手より一歩早く足を出したユール・マウェンは見事でした。センターバックとは思えんプレイというか。
さて、この後。いろいろな問題が起こります。
一つ目は代表の招集。呼ばれた選手は先月同様です。
前述の通り、リザーブのメンバーに頑張っていただきたく期待をしたのですが。。。。
なんと、2週連続で練習中に怪我人発生。おかしいな、そんなに強度高い練習していたわけじゃないんだけど。
もちろん、我がクラブには「ケガ早期回復」の特殊技能を有するフィジコがいるのですが、それでも二人とも次節には間に合わず。プリカは右サイドの選手なので、そもそもリベリーが君臨している現状ではそこまで大きな痛手ではないのですが、問題はボランチのケラー。ちょうど同じポジションのヴァイリネンが代表帰りで疲労を溜めている真っ最中です。これは困った。
ということで、ヴァイリネンはもう一人のフィジコによる「疲労回復」でなんとか回復。お疲れではありますが、次節に強行出場させることにしました。
そんな状態の我がクラブの、残りの11月の結果がこちら。
ううむ、あまり勝ててないというか、点が取れないですなあ。モナコに引き分けたのは悪くない結果ですけど。
それでも、先月と今月、セットプレイからMFヴァシリキ・ディアビが決めているのは大きいです。ディアビという選手、ゲーム上のプレイスタイルは「クラッシャー」なのですが、結構縦パスを入れる機会が多く攻撃面でも機能している印象。まだ21歳の若手ですが、すでに中心選手としての貫禄を見せています。
そして、前年にアシストが少なかったMFグルキュフが、今月はセットプレイから2アシスト。元々プレイスキックの精度はチームNo.1なのですが、去年はあまり直接アシストになることがなかったんですよね。
グルキュフは起点となるプレイは多いものの、流れの中からアシストになるパスを出すことはあまりなく、散らした後はむしろ受ける側に回るプレイが多いです。今年は1部に上がったせいか、ゴールの機会は少なめ。彼がゴールを決められるようになると、もっと順位も上がるでしょう。
もっとも、今年はその分、ワントップのジェイがゴールを重ねているので、それはそれでいいのですけど。
そのジェイなのですが、怪我人続出の中16節の試合中に負傷。怪我人は11月中に全て復帰できているのですが、今月は何か呪われているようです。
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