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ファイナンシャルプランナー。株式会社FPーMYS(マイス)代表取締役 http://f…

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ファイナンシャルプランナー。株式会社FPーMYS(マイス)代表取締役 http://fp-mys.com/

最近の記事

令和元年、レタプラはどこを目指すのか

また明日(5月7日)からアポイントの日々が始まります。2018年にはピッチ(プレゼン)の質が落ちることから、「1日にレタプラのピッチは2回まで」と決めていたものの、最近はリリースが増え、そんなことを言っていられなくなりました。明日も早速3回のピッチの機会をいただいています。 相続・贈与の領域で、スタートアップを率いていて考えるのは、令和元年、レタプラはどこを目指すのかということ。連休の最終日に徒然なる感じで書き連ねておきたいと思います。 1、相続・贈与サービスと「AI(人

    • FP×Fintech⑧ Fintechはいま何から聞けばいいのか。

      「会社でFintechのビジネス可能性を考えろ」厳命されたはいいけれど、何から動いていいかわからない。筆者がFP×Fintechの仕事をしていると、そのような相談をよく受けます。 今回は、いまさらきけないFintech。乗り遅れたけれど、何から始めればいい?その点について考えてみましょう。 (以下有料)

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      • FP×Fintech⑦ ゲーミフィケーションについて

        士業の話は「難しい」というのが定説。 話を聞いてもわからない。わからないから聞くのが怖いという声が、 本来答えを必要とする人たちを遠ざけています。 筆者も、専門性のある地域をたとえばゲームのようにして 提供してはどうかと考えたことがあります。 そんな「ゲーミフィケーション」について、今日は考えてみましょう。 (以下有料)

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        • FP×Fintech⑥ Fintechに代わる?士業×RegTechとは?

          RegTechという言葉を聞いたことがあるでしょうか。 RegTech(レグテック)とは、Fintechのように新しい技術を活用して、これまで手のつけられてこなかった 複雑、煩雑な規制に対して効率的に対応することを定義しています。 煩雑な規制、といえば行政や金融機関の手続き規制が目立つため、広義ではFintechに含まれる場合も多いのですが、 最近はRegTechとして単体で語られるケースも多くなってきているようです。 このRegTech、当サロンで取り上げている士

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        令和元年、レタプラはどこを目指すのか

        • FP×Fintech⑧ Fintechはいま何から聞けばいいのか。

        • FP×Fintech⑦ ゲーミフィケーションについて

        • FP×Fintech⑥ Fintechに代わる?士業×RegTechとは?

          FP×Fintech⑤ 今更聞けないブロックチェーン

          Fintech領域の技術は、長い経験を以ってその全体像が理解できるものも多いもの。特に士業にとって相いれないのは、「ブロックチェーン」だと思います。なんとなくビットコインを運用するにあたって、必要なのはわかっているけれども、今更Fintechのセミナーに足を延ばして、ブロックチェーンとは何ぞやとは聞けない。 ところがこのブロックチェーン、ビットコインに留まらず、社会に欠かせないインフラとなる可能性を秘めています。今日は、今更聞けないブロックチェーンについて。 (以下有料)

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          FP×Fintech④ ビットコインの会計処理とは?

          先ごろある税理士の先生に、「Fintechで一番不安なことは何か?」と尋ねたところ、 「ビットコインがこの先通貨扱いになったとき、(顧問税理士としての)お客さんがビットコインを購入したら、 会計処理はどのようにすればいいかわからない」と言われました。 実は、仮想通貨は既に通貨扱いとして、今年の春に閣議決定されています。 仮想通貨とは何かもわからないのに、既に通貨とは。タイトルにあるビットコインと仮想通貨は 何が違うのでしょうか。「聞けば聞くほど混乱する」と、その税理

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          Fintech行進曲。「知らない世界」に仕事を求めるということ

          現在「金融×IT」を示すFintechに強い関心を持っている。もともとは家計簿診断ソフトや資産活用アドバイスの自動化サービスである「ロボットアドバイザー」に「FP」として関心を持っていたのだが、実際に仲間を作り動いてみると、もっと奥の深く、可能性のある世界だということがわかってきた。 新しい動きに先入観を持つのは簡単だ。たとえばFintchの代表格である仮想通貨(ビットコインという名前で認識している人も多いと思う)は、数年前に多きな事件があった。その事件自体は仮想通貨を運営

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          「先行投資」と「せんこーとーし」

          これを読んでいる人は経営者が多いのかな、会社員が多いのかな。それとも実は僕が知っている人だけだったりして。noteの仕組上、お金を払ってくれた人は誰かわかるけど(それでもネット上の名前だが)、そうではない人は「視聴数」しかわからない。最後は寂しいので、考えないようにしよう。今日は「先行投資」の話。

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          「先行投資」と「せんこーとーし」

          サヨナラパーティの意外な「効果」

          3月も20日を超えた。桜の花の持つ印象とは不思議なもので、花が満開を迎える頃には街に広がる「卒業」ムードも沈静化し、4月を彩る「これから新しい生活ですよ」という空気に変わり始める。 僕はここまで3年間、主催してきたFP(ファイナンシャルプランナー)対象の勉強会をこの4月で解散することにした。夏から法人化をして、生活のすべてを会社に費やそうと思っている。そのために多方向に散らばるエネルギーを注入先を一点集中しようと思った。

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          サヨナラパーティの意外な「効果」

          「ファーストペンギン」に高揚するなら「まだまだ」の証拠

          今日もそうだったが、最近仕事の打ち合わせのなかで、「ファーストペンギン」という言葉が現れることが多い。 ファーストペンギンとは、主にビジネスの場において、「誰も手をつけてない場所」に最初に飛び込む企業や経営者を指す。最初に海に飛び込むことは、海の温度はわからないし、実は視野に入っていないだけで、大きなシャチが構えていて、丸ごと飲み込まれてしまう恐れもある。

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