日経平均株価が3万8000円を突破して、バブル後の最高値を更新してきました。これは1990年1月以来、およそ34年ぶりです！

一方、米国市場では最近、主要3指数が揃って年初来どころか史上最高値を更新してきています。日本市場より米国市場のほうが強い？いやいや、そうともいえません。

というのも、S&P500の年初からのパフォーマンスが、約5％高であるのに対し、日経平均株価は約10％高！その勢いは米国市場に負けていないのです。

新NISA？その恩恵もあるでしょう。東証のPBR1倍割れ企業への改善要請？それもあるでしょう。さらに日銀トップが「マイナス金利を解除しても緩和的な金融環境が続く」と強調したこともあるでしょう。

そのように株高の材料はいくつも挙げられますが、やはり最大の動力源は、海外投資家の資金流入でしょう。割安な日本株に海外マネーが動いているんです！

▼円安が海外投資家に有利に働いている？

株価上昇の要因のひとつとして考えられるのは、円安です。ドル円相場は150円台に突入しており、輸出関連企業の業績が押し上げられる期待感が高まっています。

また同時にドルで取引している海外投資家にしてみれば、円安によって日本株の割安感が増すことになるので、買い意欲を強めているというわけです。

さらに経済不安が高まっている中国市場からの逃避マネーが流れてきていることも日本市場の株高を推し進める要因とされています。

こんな強気相場になるなんて・・・、今さら買うに買えないよと愕然としている個人投資家もいるかもしれませんね。その一方で上昇相場の早い段階で仕込んでいた人たちは、株の醍醐味を満喫している！？

▼人の行く裏に道あり花の山

昨年を振り返ると夏頃から日経平均株価は、幾度となく3万4000円の壁に阻まれていたので、年末あたりで、いい株を見つけていても高値警戒感から買えずにいた人もいたのでは？(・ω・;)

どうしても全体相場の雰囲気や過剰に不安を煽るネット情報に飲まれがちですが、個別株を精査していけば、恐れることなく買える銘柄もあったはず！

高値警戒感が高まり、日経平均が3万4000円手前で足踏み状態だった12月下旬にリリースされたのが、『旬の厳選10銘柄「2024年新春号」』でした。

直近のパフォーマンスをいくつか紹介させていただくと、ダイダン(1980)　の推奨時株価が1371円だったのが1936円（2/9高値）に！この時点での上昇率は41.21％！！

スーパーバッグ(3945)の推奨時株価が2250円だったのが2797円（2/9高値）に！この時点での上昇率は24.31％！！

円谷フィールズホールディングス(2767)の推奨時株価が1183円だったのが1908円（1/30高値）に！この時点での上昇率は61.28％！！

人の行く裏に道あり花の山。株式投資で大きな利益を得ようとするなら、周りと同じ行動をしているようではいけません。

みんなが様子見しているときこそ、チャンスの種が転がっているものです。種のうちに仕込んでおくことで、花の山に囲まれる確率は高くなります！

▼「株式繁昌の会」の推奨銘柄も絶好調です！！

弊社FPOの投資助言サービス「株式繁昌の会」の短期推奨銘柄のsantec Holdings(6777)が、2日連続ストップ高で大幅上昇となり、上場来高値を更新してきました。

推奨時2445円が5200円（2/14）に！上昇率112.67％！！
つまり、株価2.1倍超ですv(≧∇≦)v

ちなみに「株式繁昌の会」のマイページでは、銘柄推奨後も株価に大きな動きがあったときや決算発表時などに売買判断のサポートとして追記コメントをアップしています。

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