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私の90smusic#25

#241 Coma of Souls by Kreator

ソドムやデストラクションと並んで、ジャーマンスラッシュメタルシーンの一角を担うクリーターの5作目。出会ったのは、この2作後のCause for Conflictでしたが、その時はいきなりピンとは来ず、あとでこの作品聴いたら、あっという間に理解できた充実作。

#242 Dittohead by Slayer

90年代のスレイヤーは、この6作目のアルバムから、ドラムがデイブ・ロンバードから、ポール・ボスタフに変わったということが大きい。それ以外は、ご時世が変化してどうなろうと、まるで何も変える気のないスラッシュ王者の王道を行く。

#243 Drawing in Daydream by Corrosion of Conformity

80年代は、ハードコアバンドとして活動していて、徐々にブルースベースへと変貌を遂げた。サバスやサザンロック風味なのが、格好良さの良いスパイス。メタリカのジェームスがお気に入りなことでも有名。

#244 Evil Eye by Fu Manchu

後にクイーンズ・オブ・ストーン・エイジで、名が知られるジョシュ・オムが在籍していたカイアスを始め、カルフォルニアのデザートロック/ストーナーロックシーンで活躍しているバンド。 個性的で玄人好みのロックみたいな感じがしたけど、媚びてなくて、しかも格好良い。

#245 Take a Picture by Filter

ナイン・インチ・ネイルズのツアーギタリストだったリチャード・パトリックがフロントに立って結成したバンド。こんな良い声のギタリストがいるの?って思う。お兄ちゃんが、ターミネーター2に出てたT-1000役の人なんだって。

#246 I'd Do Anything for Love(But I Won't Do That) by Meat Loaf

米ショービジネスに疎い感覚からすると、この人の成り立ちはいまいちピンと来ないんですけど、実績からすると、この人ような活躍する人は出てきていないし、これからも出てこないだろうと。

#247 I Was Born to Love You by Queen

フレディー・マーキュリーが、もうこの世にはいなくて、もう活動出来ないバンドだという認識の中でのクイーン新譜発表は、なかなかインパクトがあって。今の、クイーンは永遠に終わらない、というイメージになっているかも。

#248 Chrismas Eve / Sarajevo 12/24 by Trans-Siberian Orchestra

サヴァタージのプロデューサー、ポール・オニールによって、立ち上げられたバンドで、クリスマスにまつわるアルバム、コンサート事業を展開。1000万枚以上のセールスを上げ、成功した。

#249 Not What You See by Savatage

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を題材としたストーリーアルバムで、この曲では、敵同士のセルビア人兵士の青年とイスラム教徒の少女が、戦争の惨状にショックを受け、共に故郷のサラエボを後にする、物語の最後の場面。

#250 One Day to Fly by Alan Persons

ビートルズのアビーロード、ピンク・フロイドの原子心母や狂気の有名エンジニアとして知られ、アラン・パーソンズ・プロジェクトを立ち上げ、怪奇と幻想の物語やアイ・ロボットなどの名作を作り上げた人物としても知られる。


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