[Shopify] フルフィルメントサービス連携

こんにちは!フルスタックエンジニア@フラクタのナカモトです。
本日は、ECをやる上で避けては通れないフルフィルメントサービスとShopifyの連携状況についてお話します。

フルフィルメントサービスとは

ECをやる上で、避けて通れないのが、注文を受けた商品をお客様へ届けることです。
当たり前のことなんですが、これがなかなか大変なのも事実。。
商品を保管する場所が必要だったり、どこにどれだけあるか管理しないといけない。発送の手続きや、トラブル時の対応など、やらないといけないことは多岐に渡ります。
そんな、お客様へ届ける業務を一括して担ってくれるのがフルフィルメントサービスです!
詳しくは以下の記事で詳しく説明されておりますので、ご覧ください。

Shopifyで連携利用できるサービス一覧

現在、システム連携しているのは、以下の3サービスです。
・Shipwire
・楽天
・FBA(fullfilment by amazon)
Shipwireは主に海外向けのサービスで、楽天、Amazonは国内でサービス展開をしていますが、Shopifyアプリが英語で、ややハードルが高いのが現状です。
ただ、先日、国内の物流アウトソーシングプラットフォーム事業者のオープンロジ社のフルフィルメントサービスとAPI連携し、日本語アプリストアで初となるサービスの開始が発表されたのです!

オープンロジとは

国内に事業所のある、「物流アウトソーシングプラットフォーム」を行なっている会社。
創業5年のベンチャー企業でありながら、現在、物流事業者10社と契約し倉庫を20拠点確保して、フルフィルメントサービスを行なっています。
自社で独自の在庫管理システムを持ち、物流事業者の業務標準化、コスト削減を実現することで、EC事業者向けに簡単なUI、すぐに利用できるサービスを完全従量制のサービスを安価に提供することを可能にしているとのこと。
なんだかすごそうですね!

オープンロジの特徴

そんなオープンロジですが、以下のような特徴があるようです。
・柔軟な事業拡張
事業が拡大したら、倉庫も合わせて拡大してどんどんビジネスを拡大していきたいものですが、倉庫の増床を対応してくれる事業者はなかなか珍しいとのこと。オーブンロジではその辺り柔軟に対応が可能。
・海外発送に対応
国外にも契約倉庫があり、海外発送も可能!
・サービスの使いやすさ
シンプルなUIと2分で開始できるという在庫管理システムを持ち、様々なECサービスと連携できるAPIで配送業務を自動化。

国内で3000社以上の利用実績があるようです。

まとめ

EC事業者としては、顧客との関係づくりや、ブランディング、商品開発に力を注ぎたいもの。物流周りを一手に担ってもらえたら、よりビジネスで攻めることに力を注げますね!
まだShopifyアプリストア内に公開はされていないようですが、Shopifyを使えば、システムはShopifyへ、物流はオープンロジへお任せし、EC事業者は自分たちのビジネスに一層集中することができる。という世界がもうそこまで来ています!

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