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楽しく編めている五本指手袋

こんな複雑なカタチ、私には無理と思って素通りしていたレシピなんだけど、編んでみたら意外とすんなり進んでいる手袋。指ができていくのが面白いです。
冬のセールで最終値下げを待ちすぎて、狙っていた手袋の在庫がなくなり、「編んでみる?」と思ったんだけど、そうじゃなければ挑戦しなかったので、キッカケってひょんな所からやって来るものですね。

さてさて、写真の本のレシピを参考にしました。この手袋のレシピは色々簡単にしてあるそうで、写真も分かりやすく、ストレスなく編んでこられています。レシピに載っている完成見本は、私の手袋よりもっとちゃんとして美しいものですよ。

上手くいく気はしてなかったから、糸は編み上がりがイマイチだったニット帽を解いた糸でレシピの指定より少し太め、でも針はレシピ指定とほぼ同じ太さを使って、糸に対しては細めの針です。手の平部分は私はマジックループで編んでいますが、レシピはマジックループではないです。横方向の目数はレシピ通り、ゴム編み部分や指の長さ(段数)は自分の手と比べながら適当に。私は手が大きいので、こんなやり方でもサイズはいけました。でも手袋自体はちょっとゴツい感じになっています。太い糸を細い針で編んでいるせいもあるのか、編み地が固めでバサバサしてるかなあ。丈夫そうではあります。繰り返しですが、レシピの見本はもっとちゃんとしてます(笑)。だいぶ雰囲気が違うので強調しておきたい…
次に編む時はもっと個性的な色で冬のお出かけに気分が上がるものを編んでみたいかなあと、2個目も編みたい気分になっています。

ちょっと余談だけれど、私は独学で編んでいて、間違えた箇所(裏編みと表編みを間違えた、目を落としてる...)の修正の仕方が存在することを知るのが遅かったんだけど、「一目」とか「渡り糸」とかがどの部分か分かるようになった時点で修正の仕方も勉強していれば、解いてやり直さなくても良かったことが沢山あったなあと思います。私はかぎ針を使った修正のやり方ですが、動画でやり方を紹介されている方がいて有り難いことです。よく色々間違うので、縄編み部分の間違いも何とか直せるようになって、解くことが減り、それから編むのが気楽になったと思います。

今日も読んでくださってありがとうございました!
なのさん、可愛らしいイラストお借りしました。有難うございます!

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