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エフェクターボードのこと 2024冬その2

エフェクターボードを一部入れ替えたので、忘備録代わりに綴ってみます。

(以前アップした記事に内容と使い方を記載してます)

で、現在のボードはこちら↓

右上のペダルが変わりました。
BOSSのsuper shifter PS-5から、electro-harmonixのAndy Summers walking on the moonに入れ替えました。

Andy Summers walking on the moon

そもそもこいつはなんぞや?というところからなんですが、端的に言うとフランジャー+コーラスみたいなペダルです。
70年代後半から80年代前半に活動していたpoliceというバンドのギタリスト、アンディ・サマーズ氏が出していた音の再現を狙ったものです。
「walking on the moon」、「Eyes breath you take(見つめていたい)」、「Message in a bottle」といった名曲で聴けるあの音です。
あのトーンの正体はelectro-harmonixのelectric mistressというフランジャーと、Roland JC-120に搭載されているコーラスを組み合わせたものと言われていますが、それを1つのペダルで再現すべく、アンディ本人のお墨付きを得てエレハモが2023年の夏に発表しました。


実は自分、police好きなんでこのペダルの存在は気にはなっていたのですが、つい最近、地元のある楽器店に入荷したものを試奏してみたら、すごくよかったんでその場で買いました笑
エフェクトのかかり具合としては、mistressをマイルドにしたような印象。もちろん本人が出していたあの音にもかなり肉薄してると思いますし、ツマミやモード次第でいろんな音が出せるし、ディレイと重ね掛けするとより美しい音が作れます。

そんなわけで、かなりヒットだったこのペダルを入れることにしました(スペースの関係上、2つを入れるのは無理でした)。
もちろんPS-5はすごくいいペダルなので、サブボード作ってそっちに入れようか考え中です。

そんなわけで、今のギターからの信号の流れとしては、
1.BJFE HBOD(オーバードライヴ)
2.EHX Andy summers walking on the moon(フランジャー)
3.ProCo RAT(ディストーション)
4.Roshi pedals R ファzz(ファズ)
5.EHX stereo memory man(アナログ・ディレイ)

となります。

なぜフランジャーをここに置いてるかというと、単なるスペースの問題です(爆)。
それは冗談として、ファズと同時にONにして たときにグシャグシャにしたかったので。オーバードライヴと重ねるときはpoliceっぽいフレーズを弾いたり、アルペジオを弾いたり。

そんなわけで、現在のペダルボードでした。
また変化があれば書きます。

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