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ハンターカブ(CT110)のエンジンオイルの交換

我が家のハンターカブのオイル交換は1年に1回である。
が、今年は春に思いのほかたくさん走ったので8ヶ月で交換となった。

通年なら12ヶ月で1,500km前後の走行距離だが、8ヶ月で2,000km走ってしまった。カブ系エンジンオイルの交換サイクルは12ヶ月毎もしくは3,000km毎なので
マニュアルの交換時期よりもまだ早い。
5月に長距離ツーリングでエンジンをぶん回しすぎたのと、ギヤシフトがしづらくなってきていたので交換することにした。要は交換したくなったので交換しただけのこと。

前回のオイル交換でヤマハのヤマルーブ(10W-40鉱物油)を試してみた。別段変わったことはなかったが長距離ツーリングで日中気温が上がってくると若干エンジンがヒート気味な感じがした。オイルなのかキャブセットによるものなのかはわからないが・・。

そんなこんなでオイル交換
新しいオイルはホンダウルトラG2(10W-40 部分化学合成油)とした。最近G1も部分化学合成油となり、粘度が10W-30⇨5W-30と変わって性能アップしたようだ。粘度が高い方がヒート時に良いんじゃないかということでこの選択。

いつもオイル交換してもあまり違いは感じられなかったが今回ははっきりと違いが感じられた。ギヤシフトがスムーズになった。
ヤマルーブの前はホンダウルトラ旧G2(10W-40)を使用していた。

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右が新G2

ロングツーリングでヘタったオイルから交換して良くなったのか、ヤマルーブの鉱物油から部分化学合成油に変えたからなのか、はたまたオイル性能が上がったから良くなったのかはわからない。それは次の交換で検証することにしよう。

古い車両なんで鉱物油の方が良いんじゃないかとも思うのだが性能の良いオイルをいれておくに越したことはない。

ホンダG2、性能アップと共に価格もアップしてしまったのは少し悲しい・・。

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オイルを買いに出かけたついでにちょっと一回り


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