バイクで出かける。
さてどこへ行くのか？行き先はいろいろある。

鈴木ジェベル200で行く場合・・・
半日くらいの工程。走行距離は約150km。
行き先によって中身は全然違うものになる。

行き先違いで比べてみると

・3月某日、インテックス大阪で開催されるモーターサイクルショーへ。
12時出発、19時帰着、走行距離　146km。
　市街地しか走らないゴーアンドストップ。
到着前に昼飯（30分くらい）+ インテックス大阪モーターサイクルショー会場でうろうろ（2時間くらい）。バイクで走っているのは2時間半ほど。

・3月某日、紀美野町　蛇岩神社から龍神、野迫川、高野山を回って帰ってくる。
7時半出発、13時帰着、走行距離　150km。
　山道ぐるぐる走り。山間部入ったらほぼ信号なし。ウエット路面落ち葉落石ちょっとダートなくねくね道路。休憩全部あわせて30分くらいなのでバイクで走っているのは4時間半ほど。

どんなところが違う？

・市街地はトップギヤがほとんど、山道はいろんなギヤを使って走るしブレーキもたくさん使う。

・車の排気ガスを浴びながら走るのに対して、山の木々のマイナスイオンを浴びて走る。

・マナーの悪い車両に碧碧して、さらに赤信号で停止を強制されるのに対して、自分意外に車両はなくて自分のペースで走り続けることができる。止まりたい時に止まったらいい。

だから・・

山へ行きましょうよ。
山道の方が圧倒的に多いんだから日本は。
ちょっと街はずれの県道なんかも良いな。

たまに土砂崩れで通行止めになったりするけど・・
誰も自慢のバイク、おしゃれなウエアーを見てくれんけど・・
交換したスリップオンマフラーの音は山へ吸い込まれてしまうけど・・
舗装林道では鹿と目があったりするけど・・
夕方薄暗くなってきたらちょっとビビるけど・・

山へ・・・

山にはいい眺めの場所はあるけど、うまい中華料理屋はないな・・・。