DAY1:オフクロと九州熊本里帰り2泊3日の旅
関西空港から福岡空港へ
関西空港から9時55分発 福岡空港行きピーチのフライトで九州入り。
熊本空港の方が阿蘇に近いのになんで福岡空港へ行ったのか。
関西エリアから熊本空港行きは伊丹発だ。朝早くのフライトの場合和歌山市から伊丹まで電車がなかった。最寄りで前泊も考えたが宿泊費がもったいないのとピーチの方がJALより運賃が安かったので関西空港-福岡空港のフライトとした。
関空バスは8時21分空港着、第2ターミナルで降りる(ピーチは第2ターミナルの発着)。降車場所が国内線搭乗口から少々離れるので足の具合がよろしくないオフクロにはちと難儀だが車椅子のお世話にならなず無事チェックイン、保安検査場を通過することができた。
売店でサンドイッチなど買って食べながら待つ。
搭乗案内のアナウンスに従い飛行機へ。殺風景な通路を通って行く。建物から飛行機までは地面を歩き飛行機に横付けされたタラップを上る。タラップ結構好きだ(雨だと大変だけどね)。
1時間少々のフライトで九州は福岡空港へ。進行方向左側の窓からは瀬戸大橋が見えるようだが、我々の座席は右側だった。
11時10分福岡空港到着。ここはタラップではなく連絡路を通って空港建屋に入るがピーチ発着場所は空港の端っこなので空港出口まで少々距離がある。またもやオフクロの足が心配だったが動く歩道があり助かった。
レンターカー借り受け
空港からレンタカー会社までちょっと距離がある。オフクロには空港で待ってもらい後ほどピックアップする。福岡空港には送迎時の降車場所はあるが乗車場所がない。どこで乗車するのか?インフォメーションに問い合わせたところ立体駐車場の利用が30分間無料となっているのでそこへ車を入れてから乗ってくださいとのこと。オフクロには立体駐車場のエントランス付近で待ってもらい、レンタカーを受け取り空港内一方通行ぐるぐる道路を通って立体駐車場・・・と思ったら俺の前で満車の表示で入れない・・あわててオフクロに電話入れたら空車表示になって駐車場に入れた。
無事オフクロを乗せ荷物も積み込んで熊本阿蘇を目指す12時半過ぎ。
高速道路を走り繋いで熊本入りではつまらない(ライダーの性・・)ので九州縦貫自動車道(以下:九州道)広川ICで降りて気持ちよさそうな山道を走ることにした。ちなみに高速道路は空港近くから都市高速があり市街地をサクッとエスケープできたのでありがたかった。都市高速から太宰府JCTで九州道ヘスイッチする。
九州道、広川ICで高速道路とお別れして国道3号線から442号線へ。広川ICは福岡空港からは43.5kmだ。少々車の多い市街地をやり過ごすと気持ちの良い山道となり、ゆったりと山道を楽しむ。今回の相棒はトヨタアクアだ。福岡空港から宿までは約140kmの道のり、ハイブリットなのでどのくらい燃費が伸びるのか楽しみである。
気持ちの良い路はバイクが多い、休日とあってすれ違うバイクの多いこと・・・。
俺もバイクだったらよかったのにな・・・とは思わないことにする。
そろそろ休憩したいなぁ・・・と思った頃カフェの看板が目に留まる。少し先でUターンしてカフェへ。
茶寮千代乃園、偶然見つけたおしゃれなお店へ入ると「予約ですか?」と聞かれたので予約なしでは入れないのか?と思ったが席へ案内してくれた。窓際の見晴らしの良い席は予約が必要みたいだ。
小一時間ほどゆっくりしてカフェを後にする。
阿蘇へ行く前にカルデラ外輪山大観峰へ立ち寄る。国道442号、387号から国道212号線へと進んでいく予定。
カフェから1時間ほど走って国道442号線沿いにある道の駅鯛生金山で再び休憩、時間は午後4時。ライダーがたくさん集まっていた。ここではワサビソフトクリームを頂いた。オフクロは柚子蜂蜜ソフト。どちらもなかなか美味しい。
食べてばかりの旅、トイレを済ませていざ行かん。
国道212号線は快走。大観峰は近い。
”大観峰”標識に沿って右折、看板通りに進めば大観峰駐車場だ。
内牧温泉の宿までもうすこし、国道212号線へ戻って山を下る。
午後6時 無事お宿に到着
幹線道路から中に入って何回か交差点を曲がると宿が現れた。荷物を下ろしてチェックイン。
早朝街中サイクリング
翌朝早くに街探検にレンタルサイクルで出かける。もちろん俺だけ。
知らない街を巡るのはたのしい。
ぐるぐる1時間近くのサイクリングの模様はこちら ↓↓↓
サイクリングから帰ってきてから食事。
朝食は7時から食べれる。小さいお子さんも朝早くから食べに来ている。みんな早起き。
2日目は・・
阿蘇山頂、草千里周って、JR滝水駅近くの親戚宅訪問、その後ご先祖さんの墓参り、そして湯布院の宿を目指す・・。
親を連れて来ているが子供を連れてきているような錯覚に陥る時がある。
ボケてはいないが少々耳が遠くなり体の自由も利かなくなってきている。
子供ほどではないが、空港などで待っていてもらうときは少々心配だったりする。
人間歳をとると子供に還っていくんかね。
生まれてくる時も一人、死んでいくときも一人。
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