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先を見据えて逆算の思考をもつ

おはようございます。
『どう頑張っても越えられない壁』を越える事に意味があるとカッコよく言ってみるものの、どう頑張っても越えられない壁に挑戦しているのか?と思い返すと背筋が正される思いのえーさくです。

さて。
今日は『逆算の思考』というテーマでお話します。これは自然とやっているケースがほとんどですが、先を見すえた上でロードマップを敷く思考を意識したいという話です。

▼山登りは頂上を目指して歩く

これまでに50回くらいはこの例えを喋った事があるのですが、ゴールを決めないとどこを歩いているのかわからなくなってしまいます。

普段の業務に当てはめてみても、目標を決めず、その目標にたどり着くロードマップを決めずに日々過ごしていると、評価されるような結果は生まれません。

モチベーションも湧くこともないので、ただただこなす作業になってしまいます。

毎日ただ仕事に来て、ただこなす作業を続けるのは、エンゲージも高まりませんし、離職がチラつく日々になってしまいます。

ゴール(目標)が決まれば、どのルートをどういった手段で進むのが策定できるので、今日どうすべきなのか?という所まで逆算して落とし込む事ができます。

このゴールは、どこまで先を見据えているのか?今月なのか、今年なのか、3年以内なのか、自分が今後どーなるために、今日があるのか定まっている人の方が精度の高い動きができると思います。

自己分析と、目標と進捗、定期的に見直しながら進んだ方が頂上にたどり着く精度が違うという事です。

▼撤退する英断

現在の収支と経済の動向、今後の見込みと続けるリスク。このあたりを踏まえて、アクションを起こす事で浮上の芽はあるのか?
失ってからでは、再起できない事も考えておかなければいけません。

0スタートで再起しようと思っても、キャッシュを吐き出し、負債を積み上げた後に借入ができなければ、再起しようにも選択肢が多くありません。

頂上までの距離がわからず、食料も残りわずかとなった時に、一旦山を下りるのか、ギャンブル的に頂上を目指すのか、大きなターニングポイントとなります。

ここで、そもそも山を下りるという選択肢が頭にないと、心中まっしぐらとなってしまいます。

これまで歩いたルートと、失敗した要因を持ち帰り、計画を練り直す事で、今回の山登りは無駄ではなかった事になります。

失敗は次に活かす事で失敗としてカウントされません。

今進んでいる道の先にゴールはあるのか?
そのゴールに向けて歩いている道は正しい道なのか、そしてその進捗は予定通りなのか。

しっかりと見直し、軌道修正していきたいです。

皆さんの挑戦に当てはめてみて、少しでも参考になると嬉しいです。

それでは、またね。

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