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明日が嫌で泣いた日

ふと仕事をしていた頃を思い出す。


明日の仕事が嫌で

明日の仕事が不安で

明日がどんな日になるのか怖くて

明日のためにある今日が嫌で

帰ってきたのに心は職場にあるようで

泣いた。

怖くて不安で「もう嫌だ」と思って泣いた。

明日のために勉強をしながら泣いた。


どれほど勉強しても埋められない不安があって

どれほど希望を持とうとしても断ち切られてしまうような

もうあんな日々には戻りたくない。


やりたいこと好きなだけしておこう。

何かヒントが見つかるかもしれない。

自分が人生のなかでたっぷり思い存分していたいことが。

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