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無職になって心が元気になりました。 メンタルが弱いのは悪いことじゃないし、たくさん向…

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無職になって心が元気になりました。 メンタルが弱いのは悪いことじゃないし、たくさん向き合ってみればいい。

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25歳 無職 就活の本音

仕事を辞めてから8か月が経過。 3か月経った時に、挑戦してみたい仕事があったから職業訓練校に通い始め、学校での生活と会社見学を繰り返すたびに思った本音をここに綴る。 無職生活が楽しい 無職期間のとらえ方は人それぞれだ。 何もしない毎日を不安に思う人もいれば、無職サイコー!と能天気な人間もいる。 私の場合は、 「無職サイコー! 朝起きる時間も自由だし、何より心の平和・余裕がすごい!っていう気持ちが50%。 この先どうしよう?自分ができる仕事を見つけられず、ババアになって

    • 人が苦手で、人が好き。

      私は人が苦手だ。 人と話すのがストレスだし、相手の顔色をうかがいすぎてレスポンスに困って返事ができなくなる。 でも、楽しいと思うのも人との会話で生まれる。 患者さんにおしゃべりで元気な小柄なおばあちゃんがいた。 その人と話していると相変わらず私は人と話すのが下手だなと思うし、レスポンスに困るけど、楽しいのだ。 仕事を辞める時もこの人には感謝を伝えたい、会えなくなるのが寂しいと思った。 人が苦手だけど、人から影響を受けて、やっぱり好きだなと思う。 いつもこの矛盾が生まれ

      • 今、楽しくて幸せを選ぶ。

        私は、未来のために今を犠牲にするのが嫌だ。 そういったいかにも正論です。みたいな顔して今を犠牲にする人が嫌だ。 だって、過去にしてみれば楽しくて幸せでいて欲しいと願った未来が今でしょ? 過去も未来も今と地続きなのに、どうして今を犠牲にしてしまうのか。 今を犠牲にしてしまう人がどうして未来には楽しくて幸せな人生を送っていけるのか。 今楽しくて幸せなものを選択できる人が、未来も幸せなんじゃないかと思うんです。

        • ぱ行の匂い

          子供のころから、「ぱ行の匂い」が存在した。 匂いを言葉や音で感じるのはおかしいかもしれないけど、 ぱ行の匂いは 少し高音で、ぱぴぷぺぽの発音が合う匂いをしている。 少し変わった匂いで、好きな香りではない。 でも、感じたときは少しうれしくなる。 そんなに普段から感じない匂いだから、ぱ行の匂い出会えた!ってなるから。 ちょうど今行ってる学校にもぱ行の匂いがする人がいる。 人からぱ行の匂いを感じたのは初めてだ。

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        25歳 無職 就活の本音

          親の心配事

          私は昔、母親に心配なんだと言われた。 塾の帰り、授業が終わった後に親の迎えを待つ時間が嫌いだった。 自分の足で帰れば待ち時間もなく帰れるのにと思っていた。 でも頑なに親は許さなかった。 ある時、「何でいつも迎えに来るの?なんで一人で帰ってきちゃダメなの?」と聞いた。 「あんたに変な事件に巻き込まれてほしくないからや。」と言われた。 あぁ、お母さんは私の心配をしてくれてるのか!と思ったその瞬間… 「変な事件に巻き込まれてニュースになって…」 「それで、「子供を一人で帰ら

          親の心配事

          妄想癖

          今日も昨日も、毎日毎日 頭の中で勝手に始まる こうあって欲しいっていう未来なんだろうなっていうのもあれば、突然悪党が現れてみんなを逃して自分は戦ってたり、物凄く知能が高い人間になってたり 医者になった日もあったな。 気づいたらニヤニヤしてしまう時があるし、誰かといる時でも勝手に脳内で始まる。 気づいたら首を振って抜け出すんだけど、これもまた外から見たら変なんだろうなぁと。 この癖、年々ひどくなってる気がしてちょっとキツい。

          梅雨

          学校行きたくないなぁと思いながら目を覚ましたのは高校生の私だった。 ジメジメした雨の中、カッパで嫌な汗をかきながら自転車を漕ぐ自分を想像したからだ。それに、大好きな居心地の良い家からも出なくちゃいけないから。 頭が段々と冴えてきた中で思う。 もう私高校生じゃないわ。 あー、仕事嫌だなと思った瞬間、以前の様な嫌気を感じなかったのと違和感を知った。 あ、私仕事行ってないわと少しの優越感を感じる。 さっきまで感じていた感情のせいか、梅雨のせいか、再就職のために通っている学校に初

          しがみつく

          「そろそろ成仏させてくれねぇか、いつまでも死人にしがみついててもいいことねぇよ」 私の読んでいる漫画に出てきたセリフだ。 私がしがみついていることで成仏できていないなんて、、、そんなこと考えたこともなかった。 私は、おじいちゃんの死に目に駆けつけなかったこと、最後の日まで喧嘩していたこと、嫌っていたこと、それにいつまでも後悔していた。 もう6年は経っている。 そうか、私はこの後悔をいつまでと抱えている。 負い目を感じている。 この後悔を教訓として生きているのなら成

          しがみつく

          名前

          私は自分の名前が嫌いだった。 母の「紫苑って名前を付けたかったんだ」って話をたくさん聞いたから。 私の名前が紫苑だったら...と何度も考えた。 私の名前は紫苑以外ではあってはならない様な感覚だった。 高校生の頃、付き合っていた人がいる。 その人は野球部で、コンプレックスを持った優しいムードメーカーだった。 その人のコンプレックスも含めて全て好きだった。 その人の名前の頭に私の名前と同じ漢字が入っていた。 たったそれだけのこと、それだけのことで私は自分の名前が大好きになった

          全人類が幸せになる日

          世の中を知ると、世界はブラックなんだと気づく。 私たちが平和に幸せに暮らして安いものを求めて生きている間 その裏でとんでもなく貧困の中最悪の環境下で働いている人たちがいるわけで その人たちは私よりも立派に働いている。 なのに私より食べ物や生活に満足できずに暮らしている。 その現状を悲観したとして、私に出来ることがない。 それくらいこの世の中全体が闇に包まれてる。 知ることから始めよう。 そう言う人がいる。 知れば知るほど辛いと分かっているが、でも知らなければいけない

          全人類が幸せになる日

          負け組、怠け者。

          私はメンタルが弱いし、昔からバイトや部活が続かない。 もうすぐ仕事も辞める、社会不適合者だと思う。 そんな自分のことを負け組だと自覚している。 部屋に引きこもっていたいし、ずっと寝ていたい。 映画やアニメ、漫画をダラダラとみてゲームしていたい。 昔はそんな自分を変えようと自己肯定感を高める方法をみては実践してみたりしていた。 でも、必要のない努力だと思った。 仕事を辞めると伝えて、あと数週間で終わる。 次の仕事どうしようとか、これからどうやって生きて行こうって不安に襲わ

          負け組、怠け者。

          朝の電車で社会人にまみれた無職

          無職になって数週間経った頃、電車に乗る機会があった。 朝の時間帯に着けば人も少なくて用事もスムーズに終わるだろうと思って、早めに家を出たのが失敗だった。 駅に向かう最中の足早な人たち 仕事着でリュックを背負っている人たち 時計を気にする人、身だしなみチェックをする人、皆今から仕事です!という雰囲気を放っている。 皆今どんな気持ちなんだろう?「今から仕事かーだるー」とか中には緊張してる人とか、昨日の疲れが抜けてない人とか色々なんだろうなと思って見ていた。 そういう仕

          朝の電車で社会人にまみれた無職

          「独りぼっちだ」と思ったら本を読めば良い。

          私は幼少期のころから「自分は独りぼっちだ。」と思うことが多かった。 両親もいたし、兄弟も友達もいた。 周りには常に誰かいたが、寂しい、私は何で一人なんだろうと思うことが多かった。 きっと心が独りぼっちだったんだろう。 孤独感がピークに達していた時期、助けを求めるかのように小説を読み始めた。 何かここに人生のヒントになるようなものが書かれている気がする。そう思った。 そしてその本は私の孤独感を優しく傍で見守ってくれているような気がした。 私と同じ不安や孤独を感じていた人が

          「独りぼっちだ」と思ったら本を読めば良い。

          人間って残酷。

          最期に死ぬって分かってる生き物は人間だけらしい。 それって知能が高くてすごい生き物だなぁなんて思っていた頃もあった。 でも、おばあちゃんおじいちゃんもお父さんお母さんも死んでしまう。 お腹を痛めて生んでくれた日からもう仕事をすような歳になった。 月日は流れて私はまだ若いけど、親は明らかに老いていて、もういつ死んでしまってもおかしくないのだと悲しくなる。 自分もいつ死ぬかわからない。 私が親より先に亡くなってしまったら、すごく悲しむだろう。 皆最後は死んでしまうという当

          人間って残酷。

          明日が嫌で泣いた日

          ふと仕事をしていた頃を思い出す。 明日の仕事が嫌で 明日の仕事が不安で 明日がどんな日になるのか怖くて 明日のためにある今日が嫌で 帰ってきたのに心は職場にあるようで 泣いた。 怖くて不安で「もう嫌だ」と思って泣いた。 明日のために勉強をしながら泣いた。 どれほど勉強しても埋められない不安があって どれほど希望を持とうとしても断ち切られてしまうような もうあんな日々には戻りたくない。 やりたいこと好きなだけしておこう。 何かヒントが見つかるかもしれな

          明日が嫌で泣いた日

          豊か

          モノが発展したのに、昔の方が良かったと思うのは何でだろう。 何かが豊かじゃない。