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音楽まわりにひっそりと生息しております、黒川大輔と申します。自宅の一室を吸音して(防音…

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音楽まわりにひっそりと生息しております、黒川大輔と申します。自宅の一室を吸音して(防音とは言ってない←ココ大事w)作ったFreedo Musicにて音源制作やら音楽レッスン、DTMはじめオンラインレッスンやら色々やっております。 freedo-music.com

最近の記事

目玉とワタシ

チェッカーズの流行りは遥か昔に流れ去り、藤井フミヤが「本当の愛」などという弾き語り初心者の格好のターゲットになりそうな歌で200万石を拝していたのはワタシが大学生の頃。 当時のワタシは、全身チェックの衣装をまとい、アタマを7色に染めて、、、はいないが、洗えば落ちるカラースプレーで7色にして(公務員志望の専門学校で講師のバイトをしていたからね)学内を授業に出るわけでもなくウロウロしていた。 大学はバンドの練習と茶道をしない茶道部で麻雀をする為だけに通っていた。 いつも胸元で

    • 「にしき」って書こうとすると「綿」になちゃう人の話 その弐

      それでは、前回の続きをばツラツラと。基本脱線メインなので全然ツラツラ書けてないけれど、書いてる本人がツラツラというのだから仕方ない。 「にしき」って書こうとすると「綿」になちゃう人の話 その壱はコチラ。 ------------------------------ 「夢の吊り橋をノーハンドで渡る!」という日本で二人目の偉業を成し遂げたワタシは、すっかり気を良くして一方通行(狭い吊り橋があるからね)の山道、しかも数百メートルを一気に石段で登るという荒業(R5指定)にも果敢

      • 「にしき」って書こうとすると「綿」になっちゃう人の話 その壱

        i phone 6とサムスンのA7。充電器につないだときに発する「ポゥ」とか「ンボッ」的なあの音の高さ(サムスンの場合の2音目)がほぼ同じ高さであることに気付いてしまったアタシ。 来年のイグノーベル賞受賞に向けて分析に勤しみたいと思います。 嘘です。 ゴメンなさい、ゴメンなさい、もうしません。。。 さて、全国の後藤さんこんにちは! ふと「後藤さんという苗字の有名人は誰がいたかなぁ、、、?」と気になってゴーゴルはもちろん、憂きペデア、ネトスカペ、仏語読みするとソネ、な

        • 東京ライフ 最終回

          今回は2004年〜2010年くらいのお話。 「東京ライフ その参」はこちら。 〜引っ越しをしてからは、映画音楽のお仕事を頂いたり、なんやかやで忙しくなったりして、パケラに行く機会もずいぶんと減った。 遠くなった、ってのが一番の理由だろう。。。 それでもたまに行った際には、新体制になっても変わらずスタッフはじめ常連の皆さんが暖かく迎えてくれた。(そうそう、一番最初にやった映画音楽「想色」の1シーンの撮影がパケラだったな。そのシーンの店内BGMとして「TLCっぽいのが欲しい

        目玉とワタシ

          東京ライフ その参

          今回は、1998年〜2004年頃のお話。 東京ライフ その弐はこちら。 〜やっぱりいざ働いてみると、見える世界は変わった。 だけど、お客だった頃に見えていたパケラの景色とのバランスは、良い具合に保つことが出来た。 暇な時はオーナー初め、キッチンスタッフなどと他愛ない色んな話をしたり、常連客が少人数カウンターに座ってるときなど、みんなで大騒ぎをしたり。。。常時三人で店を回していたので兄弟みたいなもんだったのかもしれないし、良いお客さんばっかりだったので本当に暖かだった。

          東京ライフ その参

          東京ライフ その弐

          「東京ライフ その壱」はこちら。 今回は1996年〜1998年くらいのお話。 「昼は音を出して良い。」という条件で事務所が借りてくれ、入居したマンション、一階、角部屋、窓を開けるとゴミ置き場。 音の条件は、あまりきちんと守られず、たまに隣の住人に怒られたり、誰かの嫌がらせなのか、ドアノブに女性用の下着の本当に下の方がぶら下がってたりしたのだが。。。(←あっ、ちゃんと大家に届けましたwww。)その節はご迷惑をお掛けしました、ごめんなさい。。。と、ドサッ!とクサッ!に紛れて

          東京ライフ その弐

          東京ライフ その壱

          1996年、4月某日午後。 杉並区は和田という街、築15年くらいのマンション、何もない部屋で、ボクは時間を持て余していた。正確に言うと「まだ何もない」、か。何の事はない、ただ単に引っ越しの荷物が届く時間を間違っていただけだ。。。 実家は宮崎、大学時代は大分、ボクの北上計画最果ての地、東京にやって来たのだ。音楽をやるために。 ココから始まる「東京ライフ」。 とかそんな格好いい事を考えてフルフルしていた記憶はないが、夢と希望にはフルフルしていた。 天気は花曇り、でもうっ

          東京ライフ その壱

          ウチのヒトの話。

          ワタシの顔本や陰廃gなどにはほとんど登場しない、ウチのヒト。この間ふとそんな話を二人でしていたところ「書いてよー。」と意外な返事が帰ってきた。 さて、ココで問題になるのが文章上での呼称である。本人的には「普段みたいに下の名前でもいーよー。」との事なのだが、普段から「SNSは実名一択!!」「個人情報は観音開きの両扉がチギれるくらいの大開放!!百年に一度とかケチ臭いのは好かん!!」という基本政策でやって来たワタシなだけに、名前というのも少し憚られる。 「ツレ」っていうのもなん

          ウチのヒトの話。

          おにぎり君がやってきた!後編

          さて、後編をば。(前編はコチラ) 巨大で確固たる欲望の溶岩ドームが出来上がったワタシ。 今や、すっかりそうでも無くなった「音楽やるならMacだよねー。東と百合DA.YO.NEー。」的なイメージ。余談ですが、数年前くらいから現在に至っては、Macbookを持ってスターバックスとかいう茶屋に行って、カフィ〜とか、なんとかマキアートとかいう、芸術を巻いた巻き寿司のような物を携えるのが意識高い系と呼ばれ、しかし、うっかり真似すると石を投げられることがありますので気をつけましょう、

          おにぎり君がやってきた!後編

          おにぎり君がやってきた!前編

          初めてMacを買ったのは、2002年!!ぷぎゃーっ!18年も前ですか(゚∀゚)。 ワタシ、その頃バンドを組んでおりまして。 一般的に、バンドというのは定期的に成果物を発表したくなる訳でして、知り合いに頼み込んだり、後輩を脅したりして集って貰って、演奏発表会を催したくなったりします。 はたまた、茶色だったり透明だったり色々ありますが、飲めば飲む程、気が大きくなったり、涙もろくなったり、笑いタケを食べた人の様にケラケラ笑うようになる飲み物を飲みながら作った、大体180秒から

          おにぎり君がやってきた!前編