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「紙の契約書を作ってNINJA SIGNと勝負してみた」イベントレポート

※NINJA SIGN by freeeは2022年3月8日をもって「freeeサイン」へと名称変更いたしました。 
※2022年8月20日付で、社名をfreeeサイン株式会社に変更いたしました。

サイトビジットが提供しているサービスと言えば、電子契約「NINJA SIGN by freee」(以下、NINJA SIGN)。お客様の契約業務がより簡単になるように日々サービス開発をしています。しかし、日々NINJA SIGNに触れているからこそ実は紙の契約書を作ったことがないというメンバーもいます。

 私たちのサービスがお客様にとって真に役立つものに成長させられるよう、先日ある社内イベントが開催されました。今回はその模様をお伝えします。

「紙の契約書を作ってみよう」

ある日、slackに一通のメッセージが届きました。

発案者によると

「元々、NINJA SIGN事業部は若い社員が多く、紙で契約書を作成した経験がある人は少ないのでは、と思っていました。ユーザーにより良いプロダクトを届けられるように、実際に体験して課題を肌で感じてもらいたいと考え、このようなイベントを開催しました。」

ランボルギーニ進呈という冗談はさておき、改めてイベント内容を整理して当日の様子をお伝えします。

<実施概要>
①3チーム(3名ずつ)に分かれる(うち1チームはNINJA SIGNを使用)

②指定された情報と雛形をもとに契約書をWordから作成する

③一番速く契約書を作れたチームの勝ち(紙チームは封をするまで、NINJA SIGNチームは送信完了まで)


当日はエンジニアや新卒入社の社員が多く、契約書の作成経験がない人がほとんど。まずはどんな作業が発生するのか確認します。

イベント内容をメンバーで確認中

雛形を用いたWordでの契約書作成から始まり、出力して製本、捺印や割印をし、最後に封筒へ入れて完成という手順ですが、特に製本や押印、封筒の書き方に苦戦している様子でした。

契約書作成中
仕上げの封詰め作業


そして結果は…

1位 NINJA SIGN 51秒

2位 チーム1 17分59秒

3位 チーム2 23分47秒

NINJA SIGNの圧倒的勝利でした。


実際に取り組んでみてどうだったのでしょうか?今回の参加者を代表して新卒エンジニアの2人に感想を聞いてみました。

吉田君

「僕は契約書を紙で作るのが初めてだったので、無知が故に『これどうするんだっけ?』と慌ててしまいました(笑)身をもって契約業務を体験することで、改めて私たちは価値のあるサービスを作っているという自信に繋がりました。」

舟生君

「紙を綺麗に揃えてホッチキスで止める、綺麗にテープで綴る、返信用封筒を同梱して発送する、など”契約をする”という本質的なところから外れる作業にも気を付けないといけないことが辛かったです。
 実際に体験してみて、紙で契約書を扱う大変さが分かったことで、NINJA SIGNの存在意義を身を持って実感することができました。バックオフィス業務を効率化することによって、お客様が本来やりたいことに集中できる環境を作る大きな手助けになればいいなと感じました。」

このようなイベントを開催したのは今回が初めて、且つ出社をしているメンバーも少なかったため、第二回目の開催もあるかも?今後もサービス向上につながる取り組みを続けていきます。