電子契約

だいぶ電子契約を普通に使えるようになってきたかな

この記事を読んでいてなんとなく思い立ったので電子契約の話を。

電子契約も一時期に比べると大分普及してきた感があって、自社でも1年半のくらい前にクラウドサインを導入して以降、自分達主体でコミュニケーションが取れている事案については概ね電子契約で対応できるようになってきた。

アプリの注文書や販売代理店契約、委託案件の契約書。雇用契約書や変更時の覚書や果ては退職願などの人事系の書類まで、エビデンスが

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ありがとうございます。気が向いたらまた読んでやってください。
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電子(デジタル)署名とのお付き合い

古き良き(?)社内手続に従順な会社では、まだまだ「リーガルテック」という概念に目を背けたくなる法務部門もあるのではないでしょうか。
今回は自分の会社を棚に上げますが、電子契約絡みの話をします。

1.電子(デジタル)署名を巡る対立

特にこうした会社の管理(法務)部門が契約の押捺手続をしている場合、電子(デジタル)署名の採用可否をめぐり、往々にして法務部門 vs.事業部門の対立が生じると予想します

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契約プロセスでも「急がば回れ」という話

私は基本的に自転車通勤しています。

ひきこもり系行政書士であり、ウェブ関連の仕事もしているため、事務所でPCを前にして座っていることが多いことから、少しでも運動不足解消になればという思いもありますし、他の交通手段よりも自転車のほうが早いということもあります。

駐輪する場所は、事務所のあるマンションからは少し離れた商業施設にある駐輪場を利用していますが、駐輪するときに最近よく頭をよぎる言葉があり

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不動産会社は「紙と電話とFAXが好き」のウソ

業界の攻略難易度に続き、誤って認識されているなー、と思うことを2つ書きたいと思います。

■Summary
・不動産業務は他社とのやり取りの中で完結するため、圧倒的多数のローテク会社に引っ張られる。結果、ローテクが最適化された状態になる。

・なので、それが最適化されたツールだからヘビーに使っているだけ。ゆえに、「紙・電話・FAXが好き」はウソ。

不動産会社は「紙と電話とFAXが好き」。まずはこ

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冷静と情熱のあいだの「不動産テック」 ~ 攻略難易度3つ その③ ~

さて、今回は難易度の3つ目になります。(というか、まだこのパーツか、、挫折しそうww。)

■Summary
・不動産業界の商流は、①管理会社と仲介会社を経由する②その組み合わせは多数③その関係性は緩く・弱い、という複雑な商流になっている。

・管理会社、仲介会社という不動産業務の在り方そのものが進化のボトルネックになっている。

■不動産業界最大の難易度 商流が複雑

「商流が複雑」。これです。

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冷静と情熱のあいだの「不動産テック」 ~ 攻略難易度3つ その② ~

冷静と情熱のあいだの「不動産テック」ということで、不動産業界攻略難易度の2つ目を書きたいと思います。

■Summary

・不動産業界は12万社を相手にする裾野の広いロングテールマーケットなので大変。

・加えて狭い商圏でコトが完結するため、各エリアで局地戦を行わないといけない。

■不動産業界は裾野の広いロングテールマーケット

不動産会社さんは全国に何店舗くらいあると思われますか?

答えは

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冷静と情熱のあいだの「不動産テック」 ~ 攻略難易度3つ その① ~

冷静と情熱のあいだの「不動産テック」ということで、初回は不動産領域をテック化させるにあたり基本的な難しさについて触れたいと思います。

■Summary

・不動産業界はレガシーで遅れているが、それは必然のソモソモ論。このソモソモ論の深い理解がまず大事。

・不動産業界は非日常領域であることが理由で、全産業の中で最も顧客最適化が起きにくい構造になっている。

■不動産テックが期待される背景とその処

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