無職9日目のこと【送別会を開いてもらいました】

2019年10月30日
ごめんなさい。めちゃくちゃサボってました……
というか、この日のことをなかなか言葉にできなくて今の今まで、noteを避けてました。

10月30日。この日は前職の皆さんに送別会を開いていただきました。
もう、朝からそわそわ(苦笑)。
そしたら、先輩から電話がかかってきて、

先輩「今日の時間とか場所って聞いてる??」
私「はい、聞いてます。18:30に◯◯ですよね?」
先輩「そうそう。よかった。出張ばっかりであんまり対応できずで…」
私「(めっちゃ律儀……)大丈夫ですよ。送別会、本当にありがとうございます。楽しみです」
先輩「うん。じゃあ、また後で」
私「はい。失礼します」

約1週間ぶりに聞いた先輩の声はもうすでに懐かしかったし、改めて今日会えることのがめちゃくちゃ嬉しいし、楽しみになりました。

午後からは阪急のイタリアフェア(9階の催事場)に行ったり、平日昼間の梅田を楽しんだり。なんだかんだ人が多かったし、茶屋町の方にある、関大のスタバもほぼ満席。みんな何してるんだよ、って思った。


そして18:30、教えてもらったお店へ。
みんな来てるかな、ドキドキする…と思って、入ってみると、
今朝、電話してくれた先輩しか来てなかった(笑)。
いや、そうですよね、ちょうど繁忙期ですもんね…本当、こんな時期に…
と思いながら、先輩と無職生活の話をしてたら、どんどん見慣れた顔が…!

引き継いでいった仕事の話や、私の無職生活、石垣島ひとり旅、婚活、次の仕事のこと……(石垣島にひとりで行ったことに驚かれたことに驚いたり…誰と行ったと思ってたんだろ)

久しぶりにめっちゃ笑ったし、真剣な話もして、やっぱりこの会社に入ってよかったなと思いました。

そして、そろそろお開きの時間というタイミングで、なんとなんと皆さんからプレゼント。

次もコピーライターとして働くということから、万年筆をいただきました…!!

代表として渡してくれたのは、入社当時からお世話になりっぱなしだった、コピーライターの大先輩(以下、大先輩で。後ほどでも)。

「次の職場でも“コピーライター”としてやっていってくれるのが嬉しい。ここでの経験を生かしたコピーを書いてほしい」
と、エールをいただきました。

万年筆、もうめちゃくちゃ嬉しかったです。しかもインクの名前が「夜空」といって、黒じゃないのが、おしゃれすぎる…!

次の日、先輩にお礼を言ったら

「万年筆、バリバリ使ってくださいな!コピー書きまくって、それで稼いだお金でもっといいやつ買ってくれたら嬉しい!」

と言ってもらえたので、稼ぎまくってもっといいやつ買うことを目標にすることにしました。

そして、解散へ。
石垣島のお土産をきっかけに全員とお話しできてよかった。
2次会、どうしよう?となってカラオケかバーで飲み直すかになり、私がバーを選択。(もしかしたらカラオケの方が行きたかった人多かったかも…と思ったりもしてます…)

帰り際、「これが最後じゃないからな」「またなんかあったら連絡してな」と言ってもらえたのが、本当に嬉しかったです。
また、初仕事とか結婚の報告とか、させてください。
本当にありがとうございました。


皆さんとお別れして、残った方々と2次会のバーへ移動。そしてルールがわからないままダーツ(笑)。楽しかったのでオールOK!

ここでも仕事の話から楽しい話で盛り上がりました。あーもっと仕事終わりとかに飲みに行っとけばよかったなと少し後悔。


一通り話して、落ち着いた雰囲気の中、大先輩から、

「次の会社でも(絶滅危惧種である)“コピーライター”として働いてくれるのが嬉しい」
「BtoBをメインに仕事してきた経験を生かして、ユーザー中心になりすぎず、そのブランドの姿勢も感じられるコピーを書いて欲しい」

と2回目のエールをいただきました。
1日でも早く「これ私が書いたんです」って言える制作物が世に出るように、焦り過ぎず、でもいそいでがんばろう、と心に決めました。

そしてなんだかんだあり、各々の帰路に向かう解散へ。
(大先輩が結構べろんべろんだった(笑)こんな姿、もっと見たかった…)

駅に向かう帰り際、最後の最後に、直属の上司から「がんばれよ」と力強くて安心する言葉をもらいました。
ふと、街中で出会ったら「元気に楽しくやってます!!」って言えるように楽しみながらがんばろうと思います。

今日は「君が主役なんだから!」とたくさん応援してもらい、そして甘えさせていただきました。
今日、何回目かわからないくらい、本当に本当にありがとうございます。






いろんな人から「また一緒に仕事できたらいいな」「名刺渡しとくし、なんかあったら連絡してな」と言ってもらえて「ここでのつながりはこれからも続くんだ」と思えたのが何より、驚いたし、本当に本当に嬉しかったです。
もう、社交辞令だと思ってないですよ。

無職期間の間にいただいたサポートは生活費に充てさせていただきます。