『FREEMAN MAGAZINE』
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2020年2月の記事一覧
『FREE YOURSELF 第22号』映画の役者のように、コロナウイルスとOODAループ、正しい失敗は、偶然の成功に勝る、他
こんにちは。フリーマンです。 『子曰わく、歳寒して、然る後に、松柏の彫むに後るるを知る』 論語にこんな一節があります。 「歳寒して」とは、「気候が寒くなって来て」という意味ですが、世の中が乱れ他時の様に例えられます。「然る後に、松柏の彫むに後るるを知る」は落葉樹が葉っぱを落とし枯れてしまうのに、枯れる前は分からなかった常緑樹である松柏の存在感がその時際立つという意味になります。 つまり、普段は紛れてしまって分からなくても危機的な状況になった時はじめて、その真価が問われるとい
『FREE YOURSELF 第21号』トレードで生き残る人と生き残らない人、都市と不動産バブルとウイルス、「ラストワンマイル」アマゾン vs ウォルマート、正解は足元に、他
こんにちは。フリーマンです。 人間性というのは危機的状況になった時に現れてくるものだなと感じる今日この頃です。新型コロナウイルスが問題となってくると、一攫千金だとマスクの転売に走る人。人種差別的な発言をしてしまう人。妊婦やお年寄り、持病を抱えている人の立場を無視した安易な安全アピール。他人に対する思いやりと、自己防衛はトレードオフの関係にあるとは思っておりません。想像力が試される時ですね。これは社会問題に限らず、会社を経営しても直面する事があると思います。常に業績が安定して