「目標」がプログラミング学習の挫折を防ぐ。社内認定試験紹介
フリースタイルでは異業界出身など、IT業界未経験スタートの方が8割を占めています。
社員向けのプログラミング学習カリキュラムをはじめ、学習サポートを受けながら技術を身につけ、現在は自社製品開発に携わったり、ゲームプログラマとして活躍している事例も多数あります。
未経験からプログラミングを学ぶことはそう簡単なことではありません。
プログラミングを独学で学ぶ人は増えていますが、そのうちの9割は挫折してしまう…なんていう話も。
「わからないことが自力で解決できない」「目指すべき指標が決められず、迷ってしまう」といったことが挫折につながる理由として考えられます。
前者に関しては、当社ではプログラミング教育専任の担当者を配置し、疑問や困ったことを解決するサポートをしています。
今回は後者の問題へのアプローチとして設けている「社内認定試験」についてご紹介します!
2段階の認定試験
フリースタイルには現在、以下の2種類の認定試験があります。
①初級PG認定試験
②アプリケーション開発認定試験
これらの制度を利用して、自分の技術レベルが測れると同時に、認定を受けると給与にも反映される仕組みになっています。
初級PG認定試験とは
「コーディング」と「単体テスト」ができるレベルのプログラマとしての能力保有を認める試験です。
おおまかな試験内容は、詳細設計まで完了しているシステムのコーディングと単体テストの実施です。
アプリケーション開発認定試験とは
プログラマとして一通りの業務が一人でできるレベルを保有することを認める試験です。
基本設計がおおよそ完了しているWebシステムの詳細設計・コーディング・テストを行います。
この試験では仕様確認などのコミュニケーション力、仕様書作成・コーディング・単体/結合テストまでを一人で担う力を測ることができます。
駆け出しのとき、エンジニアとしての技術的なスキルが十分にあるのに、コミュニケーションの取り方に慣れておらず、開発現場に入ってみるとうまく力が発揮できない…ということが起こりがちです。
多くの場合チームで仕事をするので、認識を合わせたり、適切なタイミングで情報を共有するといったコミュニケーション力の基礎は必須。
技術的なエンジニアスキルだけではなくコミュニケーションスキルも評価することで、実際に開発現場に入った際に支障なく業務を遂行できる能力があることを認められる仕組みになっています。
認定を受けるメリット
試験に合格すると給与に反映されるほか、アプリケーション開発認定試験に合格すると希望者は社内開発チーム(システム開発事業部)に異動することができます。
認定試験という具体的なチェックポイントがあることで、学習の目標が立てやすくなり、挫折しづらくなります。
独学でのプログラミングを一度諦めてしまった方も、フリースタイルで再チャレンジしませんか?
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