あの頃はよかった。

1番最初の記事にF1というかセナについて書きましたが、あまりにも感情的だったので、書き直してみました。

私がF1をテレビで初めてみたのはおそらく1989年のモナコだったかと思います。セナとプロストがチームメイトでありライバルであった頃ですね。

なぜ、プロストではなくセナが好きだったかというと、明確な答えはないんです。ただ、速かった。

当時実況をされていた古舘さんには感謝の念しかありません。一部では騒がしいという声もあったようですが、初心者にとってはあっという間にドライバーの名前を覚えてしまいました。

当時高校生だった私は、レースの次の日は雑誌とスポーツ新聞を買うという、今思うと変だったかも(何も新聞まで買わんでも)。

辛いこともあった高校生活だったけれど、F1には救われました。ほんと、楽しかったな。

今のF1は全然観てないのですがレースが変わらず開催されてるのを知って安心しました。

今でも鮮やかに鈴鹿サーキットが浮かびます。

中でもスターティンググリッドから観戦できたことは夢のようです。ピット作業とか観ることとかできて興奮したものです。

興奮ついでに、フェラーリのエンジン音に感動したこともありました。記憶に間違いなければV10エンジンだったと思います。音が聞こえると「来たっ!」ってわかるんですよ!生で聞く音はサイコーでした。

思い出は尽きないのですが、この辺で。

きっと、今のF1も楽しいんだろうなぁ。


この記事が参加している募集

F1を語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?