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体の声を聞く勇気が人生を変える!京都旅行での大きな気づきとは?

夫の用事に付き添って、京都に遊びに来ています。
夫が用事あるときは私1人で宿の自転車で観光を。

京都、いいですね。

古いものと新しいものが一緒に存在していて、
絶景が守られていて、
それが生活の一部になっていて。

昨夜は、
外にメニュー看板など無い、
コースが2万8千円のお店に行きました。

結婚26周年記念のディナーとして
夫が見つけて予約してくれたのです。

お店で待ち合わせしたんだけど、
中も見えないし、入りづらかった〜

この奥に、暖かい空間が広がっているんだろうけど、
ドア開けるのに勇気いったわ笑。

カッペリーニとアワビ。
イタリアンレストランなんだけど
日本の食材とのコラボが多かった。


日本ではここでしか飲めないイタリアンワインらしい


立派な一枚板のカウンターに、
旬の食材を使った料理の数々。




ソムリエさんとの話も弾んで
(私は飲まないけど)、

楽しい時間を過ごしていたんですけど、、、

1キロ100万円の白トリュフ〜!!

たっか〜い白トリュフを削ってかけてくれるんだけど、
おいおいおい、一体いくらになるの?もういいよ〜と、
心騒ぎw
(測って、1人3.8グラムになりますって。ってことは、
3800円。。。。)

このデザートの頃は、
味がどうのより、
もう入るか入らないか、
お腹に入れるだけwwww


宿に帰って、
気持ちが悪い、
吐きそうで吐かない、
お腹も下る、
ひどい体調になりました。


もしかしたら食材で合わないものがあったのかもしれないけど、
今回は、本当に、もうやめようと強く思ったのです。

それは、

体の声を聞かずに食べ物を入れる事。


途中の、鴨肉あたりから、
もう私のお腹はパンパンだったんです。


それにしっかり気づいているのに、
コース料理だから、
もったいないから、
お店の人に悪いから、
など、


いや、実はそんなことすら考えないで、
『コース料理はたらふく食べるもの』という思い込みによって、


悲鳴を上げている体に、押し込む。流し込む。


これ、体にとったら拷問ですよね。
もうやめてほしい、
次から次へと、いい加減体の声に気づいてよ!と
そんな声も全無視なわけですから。


そりゃあ、反乱起こしますw。


『我慢しなさい』

『もったいない』


そんな小さい頃からの呪縛の声が聞こえます。
我慢しなさい、我慢しなさい、
お姉ちゃんなんだから。
なんで残すの、もったいない。


体はそれを強いられて、
もう限界なんだよ!爆発〜
ってなってた気がしますw。


これからは、コース料理は、
半分の量にしてもらおうと決めました。
料金同じなのにもったいないという声が、
脳に遠くに小さく聞こえて来ましたが

その声に騙され続けていると、
一体何が大切なのか混乱します。


ただシンプルに、体の声に耳を傾ける。
体は神殿です。体が一番大事。


お金よりも、体を大事にして行くと、
豊かになるのは当たり前。


昨夜の素敵ディナーからの
大きな気づきで、また私は大きく進化して行くことでしょう笑。




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