見出し画像

刺さる企画と刺さらない企画

あじです。

あじ(@fried_fish_aji)https://www.instagram.com/fried_fish_aji/
独立や新規事業、仕事の困りごとなどの相談屋さんをやろうと思ってます!
もし相談あれば、インスタにDMいただけるとうれしいです!無料です!

先日会社で後輩の相談に乗っていた時、面白い話になったので投稿したくなってしまいました。

トピックは「選択肢の中から何かを選ぶときの話」です。
これ、一般的には、選択肢の評価軸作って、〇×つけて評価する、という話だけです。
ここに、「この評価は誰のために行っているのか?」という観点を加えてみたところ、とっても話が面白くなりました。

お題は、「世界から、僕の大好きなグミを一つだけ食べられなくするには、どのグミにするか?」です。
グミの種類は、果汁グミ、TOUGHグミ、ラムネUPの3種類です。(近くのセブンのラインナップ)
※すみません、後輩の相談なのに、完全にふざけてました…

誰のために?がない評価

ぼくの後輩たちにこのお題を渡してみたところ、こんな感じの評価をしていました。

誰のために?がない評価

うーん、まあそうなのかな?という感じ。
ちなみにぼくは、この中ではラムネUPが一番好きなので、この評価結果を見たら大反対しますが。

誰のために?がある評価

ここでぼくは、「この評価、僕のためにやってみて」、と声をかけ、もう一度放置してみました。
いやー、後輩たちがぼくのことを観察しててくれたことに、うれしさと恐怖を感じつつ、こんな感じになりました。

あじのための評価

特にこの最後の評価軸「歯への影響」、はやばいです。
ぼく、虫歯になりやすくて、実はTOUGHグミ食べすぎて、二本ぐらい虫歯やっちゃってます。
きっと、TOUGHグミの周りについてるパウダー的なものが歯に挟まって、虫歯の原因になってるのかなー?
なんと、これを後輩は知っていたんですね。
めっちゃ納得してしまいました。

つまり何が言いたかったかというと

「誰のために?」があるだけで、評価するのも刺さり方が全く違うということ。
これ、ほんとよくコンサルタントの人とかやっちゃってるのを見たことあって、刺さらない企画。
「誰のために?」があるだけで、すごくシャープで刺さる企画が出来上がるので、ぜひ試してみてください。

では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?