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note再開宣言から2週間やってみての感想

だ〜、もう先週は忙しすぎて、本当に大変だった。会員様向けのライブ配信が立て込んでおり、配信作業やらアーカイブ版への編集作業やらで、いつも月初めは忙しいのです。

とはいえ、ほんと、そうやって仕事をしているときが一番楽しい。
私のように経営をしている人にとって「仕事がある」ってありがたみを忘れたら終わりだと思う。

挑戦できる壁があることに感謝しよう!


この2週間の主な業務

約2週間前に、noteを再開します!という記事を書きました。

当初、月に10本以上が目標!ということで、記事にも書いたのですが、その記事で「コツコツできるのが自分らの強み」とか、自分を鼓舞する意味でも書いたので、結構頑張りました。

実際、蓋を開けてみれば、noteを書くのが楽しくて、このペースだと月20本〜30本のペースだ。メンバーシップ用の記事も含まれるけど、続けられそうな取り組み方を自分で模索する2週間でした!

正直、この2週間というのは、

  • 会社的に、半期終わったところなので税理士との打ち合わせ

  • 会員様へのライブ配信での講義

  • 日々のコンサルティング業務

  • 新キャンペーンへの準備

  • このnoteへの継続的な取り組み

主に、この5つが大きなウエイトを占めていて、久しぶりに時間管理を丁寧にやりつつこなしてきました。

何より、noteに本格的に取り組んだのが実質的にはじめてだったこともあり、空いた時間はかなり皆さまの作品も見させていただき、noteの文化を理解することへの勉強も自分なりにしてきたつもりです。

まだまだわからないこともあるし、実績的にも微々たるものなのですが、わかったことが2つあります。

  1. noteは自分を表現する最高の場だ!

  2. noteは、しっかりコンテンツを作れば、誰かに届く

当たり前のことだったかもしれなけど、実感としてこれが学べたのは大きかったです。

だって、noteやるのは初めてだったし、「たぶん、最初は誰も読んでくれないだろうな」と思っていたので。

でも、スキを押してくれる人もいたし、アンケートフォームやSNSからメッセージをくれる人もいた。

noteではダッシュボードからアクセス状況が見られるけど、思ったより見てくれる人がしっかりいて驚いた。

本当にありがとうございます。
なんか、13年前に、はじめてビジネスした時の感触に近い。
ありがとうが心から出てくる。

一人でも良い

少し綺麗事っぽいと思うけど、気持ちとしては

  • 一人でも読んでくれる人がいるなら

  • 一人でも役立ててくれる人がいるなら

  • 一人でも、何かのきっかけになるのなら

なーんて思いながら、毎回の記事のテーマとか内容を、自分なりに考えてきました。

ここは素直に、最初は一人以上に見られることが目標だったことを書いておきます。

だから、思ったよりもたくさんの人が見てくれて、応援してくれる人もいて、まだまだ駆け出しのnoterだけど、本当に嬉しかった。

正直なところ、2つモチベーションがあった

綺麗事ばっかり言っても仕方ないから、もっと正直に書いておきます。

再開宣言をしてから2週間で、思ったよりたくさん記事を書いたし、思ったよりたくさんの人が見てくれた。だから、思ったよりたくさんの時間や労力を注ぐことができた。

そのモチベーションの一つ目は、先ほど書いたように「たとえ一人でも見てくれるのなら書きたいから」というのがある。そして、実際に見てくれる人はもっといたから、モチベーションになっていました。ありがとうございます。

元々、私はコンサルティングをやっている理由として、

中小企業や個人事業のみなさんがもっと輝くことができたら、もっとたくさんの専門的な価値が多くの人に届くから

というのがあるんです。

小規模事業の価値というのは、大量生産の薄利多売ではなく、

特定のターゲットに特定の価値を提供する専門店

だと思っているんです。
この「価値」というところに、すごく重きを置いて、コンサルティングをしているんですね。

私自身も、自分がすべての人を救えるわけではないことはよくわかっています。そんなカッコいいことを言うつもりもない。

けど、、、

  • 一人なら、

  • 少しなら、

  • この分野なら、

、、、そう、私自身もそんな思いで、自分が得意なマーケティングや心理分析の観点から、一人ひとりのクライアントを支えてきました。

だから、noteも同じで、再開してたった2週間なので「一人でも」という気持ちは強く、結果として思ったより多い人が見てくれていたので、それがモチベーションになっていました。

ただ、正直なところ、もう一つモチベーションがあって、それは「自分の中での整理」なんですね。

再開宣言の記事にも書いたけど、元々は読者2万人のメルマガを書いていたので、書くのは好きだ。一方で、これも再開宣言の記事に書いたけど、ここ数年メルマガを書くのをやめていたので、書く喜びをちょっと忘れてた。

それでnoteを書いてみると、すごく伝えたい言葉がたくさん溢れてきて、実は今、書きたいこと、伝えたいことが山ほどあります。

書くことで、自分の中にある気持ちや知識が整理されていくのは気持ちがよく、これも一つのモチベーションになった。

マーケターとしては、常にお客様第一で考えなくてはいけないのだけれど、正直なところ、自分自身にもそういったメリットみたいなものは感じていました。

なんだろう、やっぱり好きです

ほんと、この感覚は久しぶりで、やっぱり自分は文章を書くのが好きだな〜って思ったんですね。

これ、実はマーケティングでもすごく大切な本質でもあるのですが、私はもともと、こういう文章を書くときには「一人に向けた手紙を書く」みたいな感覚で書いているんです。

手紙と会話の間くらいかな?

とにかく、「みなさん」より「あなた」に向けて書いているイメージ。

最終的に、言い方を「みなさん」に直すことはあるんだけど、でも執筆している時は、そうなんだ。

ぶっちゃけ、再開宣言をした2週間前、本当に続けられっかな〜ってのも一瞬よぎった。

・・・、いや、少し思ってた。
・・・、いや、結構考えていた。
・・・、うん、そう、かなり不安だった。笑

ただ、やってみたら、自分の中から言葉が溢れてくる感覚があって、それはきっと、読んでくれる人のことをイメージして書いていたから。

そして、いつも、この原点に戻ってくる

新しいことを始める時、そう、すごく不安ですよね。
めっちゃ、わかるんです!それ!

この記事にも少し書いたけど、幸いなことに、私はこれまで起業・経営・コンサルを通して、いろんなことに挑戦してきたし、良い確率で実績も出してきました。

ただ、ぶっちゃけ、毎回、めっちゃ不安なんです。
そう、ビビりまくっているの!本当は!

このnoteだって同じですよ。
誰も見ていない前提で、再開宣言なんてしちゃって、誰も見てくれない可能性もあるのに続けてみちゃって、、、

「よっしゃー!書けた〜!明日も頑張るぞ〜!

 えーっと、明日の予定は
 (カレンダーで確認)

 え、めっちゃ忙しいんだけど。
 これでnote書けるかなー。
 はぁ、やっぱダメかなー。
 俺ってダメだなー。」

とか、実際問題、いちいち結構ビビったり凹んだりするわけですよ。

でも、でも、でもさ、

いつも、こう思うの。

とりあえず、やってみよう。

そんで、やってみると、意外と物事ってのは楽しいし、挑戦ってのはしっかり自分を育ててくれる。

すっごい昔から思うんだけど、何かに挑戦して、めっちゃ頑張っても、結果が報われないこともあるじゃん?

けど、こんなことも言えると思うんだ。

挑戦しても、成功は約束されていないのかもしれない。
でも、挑戦すれば、成長は約束される。

そう、それで、、、成長が成功の確率を支えるわけですよ。一度目で成功できる才能がなくても、成長していけば成功できる確率を上げられるし、成長してからの成功の方が長く続くから

だから、私も、コツコツと頑張って伝えていく。
だから、もし私のnoteを気に入ってくれる誰かがいるのなら、あなたにも成長する素晴らしさを伝えたいし、実感してほしい。

私は、こういう達成のための考え方と、経営やマーケティングという、2つの伝えられることがあるから、その分野から一人でも多くの人の、一歩でも多くの挑戦に役立つように、コツコツと伝えていきたい。

だからこそ、一つだけ

もちろん気持ちの面では「一人でも多くの人を」というのが、本当に素直なところ。

ただ、さっき少し書いたように、私一人で全ての人を無条件に救えるほどの力はないのも当然の事実です

それもあって、もう少し無料で記事を書いたら、そこからはメンバーシップ限定の記事がメインになると思います。とはいえ、このnoteからたくさんお金を稼ぐ目的があるわけではないので、月額500円月額1000円の2パターンのプランでお届けします。

目標達成やマインドセットなどのテーマの記事をまとめるメンバーシップと、マーケティングや小規模事業の経営戦略を教えるメンバーシップを用意します。

それぞれ、記事が読めるだけではなく、掲示板でのコミュニケーションや、弊社のライブ配信への参加権利などもご用意いたします。

とはいえ、まだまだ無料で記事も書いていきます。「こんなんで、有料とか生意気だろう!」みたいなご意見は、私自身がもっとも感じているところなので。

なので、引き続き、記事をお読みいただき、ご検討くだされば結構です。

とはいえ、私がnoteをやる目的やモチベーションがお金以外にあることをしっかり感じて欲しかったので、この記事を書きました。

心から、あなたのチャレンジを応援しています。
ここまで読んでくださって、本当に、本当に、ありがとうございます。

株式会社フレンドマーク
五十嵐

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