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鈴木奈々さん×前田裕二さんのお話から考えたこと

5月27日にカレッジワークスのオープンイベントとして、タレントの鈴木奈々さんとSHOWROOM社長の前田裕二さんのトークイベントが開催されました!
イベントについて軽く紹介しつつ、印象に残ったことをまとめました。

そもそも、カレッジワークスとは?

学生の「個」を高めるをテーマに、
・同じ志の仲間
・色々な大人と話せる機会
・生きた情報
と出会うことができる場です!

今回の対談のようなイベントへの参加から、ビジネスコンテストへの出場、キャリアの相談、友達作りなど、使い方は様々だと思います。

少しでも気になった方は、ぜひ一度遊びに来てみてください!詳細はこちら

今回のイベントでは、
「二人で起業するなら、どんなテーマを選ぶ?」
をテーマにお話ししていただきました。

イベント全体としては、
前田さんのSHOWROOM開発期間のお話や、鈴木さんの高校時代のお話を通して、お互いの魅力を見つけていき、起業テーマを決める
という流れで進行していきました。
そして決まったテーマが

コミュニティ×コンテンツ

です!資金調達など、経営的な側面は前田さんが担いつつ、鈴木さんの暖炉のような近寄っていきたくなる温かさを活かしたビジネスになりました。

今回、お二人のお話を聞いて、
夢中になるために、ワクワクするために、「想う力」「伝える力」「考える力」という3つの力を身に付けたいと感じました。

1.想う力

「想う」というと「相手への思いやり」や「愛」をイメージされると思います。もちろんそれも重要なのですが、「自分を想う」ことも大切だと感じました。

「運がいいと言っていると運はついてくる」
という話は科学的にもデータがあるらしく、自分は運がいいと思っている人は、自分の周りの事象が自分に良いことをもたらすと思っているそうです。
自分自身や環境を想い、ポジティブに捉えることで、その想いが周りの人へ伝わっていき、運すらも引き寄せていくのかなと思いました。

2.伝える力

これは、人を巻き込む上で重要だなと感じた力です。
自分のビジョンや人生の軸、大切な価値観を明確に定義し、言葉にして伝えることが重要と仰っていました。

実際に、前田さん自身もSHOWROOMの未来について夢を語り続けた結果、パートナーに出会えたそうです。

ビジョンや価値観は目に見えないため、人に伝えるのはすごく難しいと思います。私も就職活動をしていく中で、描いている夢が思うように相手に伝わらず、もやもやした経験があります。明確に定義し、言い続けることで、自分の中でもビジョンがはっきりとし、他の人にも伝わりやすくなります。

どの単語を選び、どのような言葉にするのか、そしてそれをどう伝えていくのか。伝える力ももっと磨いていきたいと思いました。

3.考える力

前田さんからみた鈴木さんの第一印象は、「頭がいい」だったそうです。

新おバカ女王という肩書きをもつ鈴木さんですが、前田さん曰く、鈴木さんは人生の問題を解く頭の良さを持っているそうです。それは、頭の良さには3パターンあるからです。

1つ目は、知識があること。学歴や偏差値ではかられるようないわゆる頭が良いとされる側面。
2つ目は、場の空気を読んで、適切な言葉を置けること。コミュニケーション能力とも言われる側面。
3つ目は、問いを立てて、答えを出せること。問題解決能力ともいわれる側面。

鈴木さんは、2つ目と3つ目がズバ抜けているんだとか。今まで頭の良さの指標だった知識がテクノロジーに置き換わることによって、今後頭の良さの定義が変わっていくそうです。

私はこれまで、頭の良さといえば、知識に重点を置いてきたような気がします。しかし、これから仕事をしていく上で、調べればわかる事実ではなく、自分だからこそできる価値を提供するために、考える力が必要だと思いました。

以上が私が感じたことです。

最後に、カレッジワークスへの意気込みも書かせていただきます。

カレッジワークスでの目標は、人とのつながりをたくさん作ることです!!

今までの大学生活では出会わなかったような同世代の友達や、憧れの的であるような社会人と話せる環境はとても貴重だと思います。
大学卒業まで残り10ヶ月。少しでも濃い時間を過ごせるよう突っ走っていきます。

よろしくお願いします!!

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