社長からの相談にもいろいろあるが、もんのすごく大ざっぱに言えば「いい会社にしたい」ということに尽きる。社員さんたちに幸せを感じてもらいたいとか職場の雰囲気を良くしたいとか。
俺の経験から得た考えで申し訳ないのだけど、「いい会社になる」って思ってる社長と「いい会社にしなければ」って思ってる社長とでプロセスや結果に差が出るってのは、実は大宇宙の真理なのかも知れない。
前者の場合は何と言うか、自社に対する信頼感を土台にしており、うまくいってもいかなくても慌てず騒がず歩みを進める。後者は否定がベースになっていて、とにかく何かしなきゃ、変えなきゃ、結果を出さなきゃって感じでとてもつらそう。
自身の現在を肯定し未来を信頼するのって、誰しもが簡単にできることではないよね。いや、「思った通り」という意味で言えば誰もが肯定し信頼しているのか。言葉だとややこしい。
宇宙とか自然とか、人間の叡智を遥かに超えた大いなるものの存在と力にすべてを委ねる。そういった構えというか信じる力が求められるのだろう。
今日もいい一日になる。
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。