環境と自覚・私と冬の熱中症
毎日冷え込む日が続きます。
何か暖かく快適に過ごす為のあなただけのお気に入りのものがありますでしょうか。
こう寒いと湯船に浸かるのが楽しみですが、あなたも一度か二度はつま先を湯に浸した瞬間。こんなシーンを経験したことがあると思うんです。
「熱っっ!!」(いつもより湯温が高いと錯覚して逆ギレ)
からのー、
「あ、ごめん。むしろ全然ぬるいね、はは!めんごめんご」
このくだり、やったことありませんかね。
私はやったことあるんです。
冷え過ぎてて、感覚が狂う。ものの一秒もあればすぐさま気がつく、このシーン。
でもこれは感覚が慣れれば秒で立て直せるからまだいいです。
問題は、
夏場の熱中症や脱水症状に類似したケースです。
自覚がなく、クーラーを付けずに…だったり。
水分補給しているつもりだったのに、など。
自覚症状を伴わないケースはそれこそ命の危険を招きます。
気が付いた時には既に。誠に肝が冷えます。
日常に潜む落とし穴。
でも、これって全く他人事じゃなくて。
私なんかは人生の結構な歳月が完全にこのケースの極みだなと痛感しています。
合わない環境に身を浸し続けてきたことに、今しっかりと気が付けてよかったなと胸を撫で下ろしています。
感覚を取り戻すには、やはり体を適切な状態へと導くことが肝要に思います。
心を戻すには体に引っ張ってもらおう!
心と体は一緒なので文字通り一心同体。
こうしなくては、という気持ちだけでどうにかするには消費や浪費、焦燥ばかりで追い付かない。
無理があり、不自然で、結果も危うい。
私の場合は、落ち着いた状態にするにも活気に満ちた状態にするにも気の持ちようとかではなく呼吸のスピード管理がいいな、と。
これについてはこちらで書き記しています。
身を浸す、身を置き、委ねるには。
自然に在り、笑い、喜怒哀楽を表出するには。
それに相応しいもの、ひと、環境を都度見定めていくこと。
私にとってはそうですが、あなたにとってはどうでしょう。
楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなるのだ。
という言葉には滅法、首がもげるほど頷いてきた私なのでここを今丁寧にやることで一生役立つな、という軽い気持ちでそれをやっています。往々にして軽率なんですよね。
アニマル浜口さんの「ワッハッハ!」がだいすきです。爽快です。
わっはっは。
簡単ですが覚え書きといつも通りあなたのご協力の賜物ということで感謝として記します。
やすみは何かを受け取る為の時間。
頑張ったんならもう大丈夫。貰うためにやすみましょう。
サンタクロースだって、徹夜の子どものところにはやって来づらい。
テクノロジーの進歩でやりようはあるんでしょうけどもサンタクロースとイタチごっこは御免です。
そんなことも付け足しておけば休みやすくなるあなたもいるかなと思います。
心が揺れてもひと呼吸で平らかに。
私もあなたもあなたの大切な人も健やかであれますように。
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