プロ野球の交流戦が終わりました。
北海道日本ハムファイターズは8勝10敗で終了。
序盤はヤクルトとの激闘、巨人に勝ち越しと期待が高まりましたが、甲子園の空気に飲まれたのか阪神との初戦を大逆転負けで落とすとズルズルと5連敗。
最後は持ち直して中日に3連勝でフィニッシュとまるでジェットコースターのような展開でした。

近藤選手が怪我で不在、伊藤投手も打球を当ててしまい途中離脱。更に絶対的中継ぎの宮西、堀両投手が2軍落ちとかなり厳しい状況の中での8勝10敗はまずまずだと感じています。

最近感じていることはとにかく勝ち試合の内容が良い、というか見ていて面白い。
現在首位打者の松本選手、清宮、野村、万波と若い3選手のクリーンアップなど見ていてワクワクします。
他にも今川選手、ルーキー上川畑選手、バッティング好調の宇佐美選手もいいですね。

ピッチャーでいえば5月の月間MVP上沢投手、なかなか勝ち星に恵まれないながら交流戦26イニング無失点の加藤投手、杉浦投手も良くなってきましたし、何よりサプライズ開幕投手を務めたドラ8ルーキーの北山投手はクローザーとして素晴らしい働きを見せています。

点が入ればベンチは大盛り上がり、選手たちが楽しそうに野球をやっているのが本当に嬉しいです。
それはここ数年なかったことなので。

こう書いているとすごくポジティブになりますが、冷静になってみると順位としては今だ最下位なわけです。

なのに試合を見ていて楽しいのはなぜか。
BIG BOSSの魔法にかかっているのでしょうか？
理由としては勝ち試合の印象がすごくいいし、何か来年に向けて新球場と同じくチームが少しずつ完成に向けて進化している過程を見ている感じがするからなのかなと自分なりに分析しています。

外国人選手の活躍と怪我人の復帰が待たれますが、チームをつくりながらも勝ち試合を増やしていって欲しいですね。
やっぱり最下位は嫌だし勝ってナンボですから。

おっと、つぶやきのつもりが800字になってしまいました。
長くなりましたが、あくまでも一ファンの主観でありつぶやきですのでご容赦ください。

お付き合いいただきありがとうございました。