見出し画像

アニマロッタ考察② チェーンボンバー


チェーンボンバー概要

なんかぷよぷよみたいなゲーム性です。色のついたブロック、数字がついているブロック、爆弾の3つの要素で盤面が構成されていて、ブロックを崩せば崩すほどチャンス!ですね。配当は列ごとに管理されていて、列ごとにブロックを全部消したら配当がもらえます。全消しボーナスもあります。

ちょっとややこしいのはブロックを消しても爆弾が降ってくるところですね。最初のうちは「配当もらえるんとちゃうんけえ」となります。ブロックの消し方は2通りあって、

  • 直接ブロックを消す

  • 間接的にブロックを消す

この違いで爆弾が降ってくるかどうかがわかります。
直接ブロックを消すというのは、番号が振ってあるブロックにヒットした時です。普通にブロックが消えて終わりです。
間接的にブロックを消すのは、同じ色のブロックがくっついて連鎖が起きる時と、爆弾が炸裂して爆風に巻き込まれてブロックが消える時の2パターンあります。数字が書いてあるブロックが間接的に消えると、中の爆弾が出てくるイメージです。爆弾は連鎖の邪魔にならないように一旦上に飛んで待機して、連鎖が終わったら一斉に落ちてくる仕様です。実際にチェーンボンバーの様子を見てもらうと理解しやすいでしょう。

所感

あまり回数は遊んでいないが、爆発力を秘めている反面、無配当も多いハイリスク・ハイリターンゲーム。一気にブロックが消える爽快感と高額リーチが多面待ちにもなるチャンス感があって面白い。一方、ブロックが序盤に消えないと無理ゲー感でどうしようもないし、チャンスでも死に番号(完全ハズレ番号)にヒットすると は〜(º〜º)??という感じですが。

内部判断

もちろん良内部であるのは大事だが、引けない時はとことん負けてしまう波が荒いタイプでしょう。内部がいいからとバカ賭けしてると怪我しそう。

内部は、とにかくブロックを消さなければ始まらないので、消えやすいかどうかで判断できます。一般的には下段の方に数字が集中していると良内部と言えるでしょう。下の方が消えてくれないと連鎖が続きませんからね。
ただ、メテオボンバーと比べるとちょっとわかりにくいです。盤面が6列の9段なので、大体ブロックの半分は数字付きになるわけです。そこでもう一つの指標として爆弾を見るといいでしょう。

チェーンボンバーの爆弾は上下左右の4ブロックを巻き込んで爆発しますが、中には広範囲の爆弾もあります。上下左右のリーチが2ブロックに伸びているのや、斜めも消えるタイプがあるので、初期配置に強い爆弾がよく出るのであればチャンスでしょうね。連鎖でブロックを消したときに降ってくる爆弾も強化されている時があるので、その時も注目しましょう。

あと、後述するりんごが取れる頻度でも判断ができそう。

増やしやすさ

評価: B

ブロックがきちんと消えてくれれば等倍か2倍くらいのリターンが期待できるし、端も取れればヨシ。5連鎖から配当がオッズアップするんですが、たいてい端の配当がオッズアップするので、そのときに端だけ取れれば高額配当になっていることも。そして全消しの50倍があるので一発逆転もあります。
一方でうまくブロックが消えてくれないと無配当は避けれない時もあるので、いかに高額なカドを多く取って、全消しを掻っ攫えるかによる。

配当は次のとおりです
全消し x50
x1.5 x0.6 x0.5 x0.5 x0.6 x1.5

見てわかるとおり、真ん中の2列を取れたら等倍返し、真ん中の4つ取れたら約2倍です。ここが取れたら増えるし、取れなかったらずるずる減る、そういう感じになりますね。

オッズアップは5連鎖からでランダムで6列のうちどれか一つの配当がベース倍率分加算されます(例 x0.6 → x1.2 → x1.8 →…)が、端の列がオッズアップします。

りんごの取りやすさ

評価: C

シングルモードでりんごが3つ付くと、当然一つは中央4列のどこかに付くんですが、大体は端の2列に付きます。一応、端に付かず中央の方に付くこともありますが。りんごが付いている列の配当を獲得すると一緒にりんごも取れますよ、という方式。

端の方にりんごが付くとなかなか取れないが、絶望的に取りにくい訳ではなく、C評価でも上の方かな。中央の列に付くと嬉しい(なおそのときに限って端だけばっちり取れる)。りんごの取りやすさは内部依存が高い方(そりゃブロックが崩れないとりんごが取れないから)だと思うので、内部がいいとりんご取れるし悪いとなかなか取れない。

技術介入

チェーンボンバーはシンキングタイムで操作することはできないが、古参ゲームなだけあって技術介入の方法が考案されている。ズバリ、チェーンボンバー大辞典

ベットタイム中に既にカードが表示されているのを利用して、時間内にブロックのカラーパターンを大辞典に打ち込んで検索をかけると、そのカードのPO率や全消し率などのデータが表示されるので、いいカードだけベットすることで勝率を上げることができる…はず。

データベースに登録されているカードは約600枚で、1枚だけPO率が90%超えていて、ほとんど60~70%台でした。ベットタイム中はあまり時間がないので順位だけ見て、上位100位のカードなら結構いい感じなんですが、PO率が80%超えているのは上位30カードだけなので、負ける時は負けます。まあ、無対策よりは全然いいですけどね。

最近、コナステのアニマロッタではチェーンボンバーのカードがゲームスタート後に開示されるように仕様変更されたみたいですが、実機でもそうなったら、全体的にPO率あげるくらいしてほしいですね。

最後に、操作で言えばベットタイム中にカードをタップすると色が変わります。パターンが変わる訳ではない(同じ色のブロックは必ず同じ色に変化する)のですが、好きな色に変えたい方はどうぞ!

まとめ

全消しはともかく、予測がつかないので見てても非常に楽しいゲーム。メテオボンバーと合わせていかが?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?