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125ccのバイクで日本一周【106日目】 高知県高知市〜徳島県阿南市

この日も朝から城に行きます。やはり朝は城に限るぜ。向かうは「高知城」。こちら想像してた以上に素晴らしかったな。石垣が本当に素敵だ。

小ぶりな本丸と天守と本丸御殿が現存、しかも繋がって見れるのは高知城だけ。素晴らしい。見事過ぎて天守から三の丸迄を2往復した。 

地獄のように汗かいた。


いやいや何だよ、とても良いぞ高知城。やるな酔鯨、俺朝から大満足だ。

さて、それではお遍路に入ります。


第三十番 善楽寺
いたってシンプル境内が素敵。梅見地蔵はボケに効くそうだ。撫でろ俺。すぐ隣に土佐神社が併設。デカい。


第二十九番 国分寺
静かな農村の中に佇む寺。周りが稲穂に囲まれていて、綺麗な水も流れている。地元に愛されている感じがするお寺だ。


第二十八番 大日寺
大日の名の寺だから、さぞかし密教臭プンプンかと思いきや、驚くほどシンプルな境内だった。そう来たか。緑が素敵。


この辺りから気温がグンと上がる。暑い暑いとグチりながらバイクを走らせていると、向こうから白装束に馬鹿デカいバックパックを背負って、日焼けで顔を真っ赤に腫らして苦しそうに歩いて来る70年代のヒッピーみたいな白人のオッサンとすれ違った。

なんだかゴメンって思った。


第二十七番 神峯寺
これ迄に無いくらいの坂道をエンジンブンブン言わせて登ったら、今度は徒歩で階段を登らすと言う中々のサドっぷりでございます。いやアリガタイんですけどね。とにかく色んな意味で排気量が足らんわ。お不動様が超ハンサムでビビる。


第二十六番 金剛頂寺

年季の入った伽藍がとても素敵。全体的に歴史を感じます。坂道も人に優しい感じです。


第二十五番 津照寺

朱色の山門から登る登る。竜宮造りっぽい楼門が長崎を思い出す。逆に本堂自体はかなりシンプルだ。


第二十四番 最御崎寺
海岸沿いを走ってたら、もの凄いヘアピンの急斜面の山道が見えた。まさかアレじゃないよなと思ってたらソレだった。まあ、しっかり舗装された道なので良かったが。辿り着くと想像以上に立派な境内だ。素晴らしいぞ。室戸岬のそばなので観光客が多いのか、やたら混んでた。


さて、ここでいよいよ高知県を離れ徳島県に入ります。乙女姉やん、サヨナラだよ、また来るよ。そしてハジメマシテ徳島。


第二十三番 薬王寺
徳島に入り最初のお寺。いやあデカい。これまでの中で最大サイズ。瑜祇塔と呼ばれるデカい楼閣もインパクト大。やはり真言寺は想像を超えてくる。もうアートだね。そして景色も美しい。


本日はここまで。高知から阿南までおよそ200km。さすがに疲れた。


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