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日本にワクチンが入ってきた経緯

2024年04月20日(土)

苫米地英人 とまべち ひでと

日本版NSC(National Security Council、国家安全保障会議)
国家安全保障局局長 北村滋(日本のインテリジェンス・トップ、戦争に対するエキスパート)

北村滋が仕切って、日本にワクチンを入れさせた。

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/77988.html

Mr.インテリジェンスの正体は 政権中枢での10年

10年近くにわたり、政権の中枢、総理大臣官邸で「インテリジェンス(情報収集・分析)」と「安全保障」に深く携わった人物がいる。

北村滋。

安倍政権では“最も総理に面会した男”として、史上最長の政権を情報面で支えた一方、職責上、業務の内容がほとんど公にされず、活動は謎めいていた。

北村滋
2011年12月から2019年9月まで内閣情報官。
2019年9月から2021年7月まで国家安全保障局長と内閣特別顧問を務めた。
2021年7月の退官後は、北村エコノミックセキュリティ合同会社代表を務めている。

北村は安倍晋三首相からの信頼が特に厚いことで知られ、
安倍の首席秘書官などを務めた今井尚哉と並ぶ最側近の1人に数えられる。
第2次安倍政権下では最も首相と面会した人物として、
史上最長政権を情報面で支えたほか、
各国情報機関との人脈を通じて外交面でも影響力を強めていった

尾行されて110番
北村が内閣情報官だった2015年7月28日に、
3人の男に尾行されていると、
自ら110番通報していた件を
2019年9月19日号の週刊春がスクープした。
北村は背後に前警察庁長官の米田壮がいると語った。

諜報のプロフェッショナル
警察庁警備局外事課理事官、外事課長、外事情報部長と外事畑を歩み、
野田内閣で内閣情報官。
続く第2次安倍内閣でも内閣情報官を留任し、
2019年に国家安全保障局長に就任するまで一貫してその職にあった
諜報・インテリジェンスのプロフェッショナルである。
国際テロ情報収集ユニットの設立では北村が主導権を握ったとされている。
卓越した調整力と冷徹な仕事ぶりから、
官邸のアイヒマンという異名で呼ばれたほか、
警察庁時代にも頭脳明晰な仕事ぶりから切れ者と呼ばれ、
将来の警察庁長官候補と目されていた。

日本のCIA長官
長くその任にあった内閣情報官のカウンターパートがアメリカ中央情報局、
イスラエル諜報特務庁、
ロシア対外情報庁などの長官であり、
北村は「日本のCIA長官」と目されている。
米ロ大統領との会談 2020年1月、
国家安全保障局長として、
アメリカのトランプ大統領と会談。
その直後、ロシアのプーチン大統領とも会談した。
アメリカのトランプ政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めた
ロバート・オブライエンとさっそく業務提携を結んだという。
平成8年に警察庁の警備企画課理事官に就任。警備企画課は公安警察の総本山だ。 2人の理事官には「オモテ」と「ウラ」があり、北村は行政業務を主とする「オモテ」を務めた。 ちなみに「ウラ」の理事官は、かつて「チヨダ」や「サクラ」などと呼ばれた、全国の公安警察官と協力者を運用する警察庁の秘匿部門を統括するとされる。北村と同時期にウラの理事官を務めたのが、現在政府の拉致問題対策本部の事務局長を務める石川正一郎だ。
北村は、各国の情報機関幹部との人脈を通じて、外交面でも影響を強めていった。
トランプ政権でCIA長官を務めたマイク・ポンペイオとは、
内閣情報官のカウンターパートとして、親交を深めた。
国家安全保障局長に就任後、北村は相次いで各国の首脳級と面会した。
政治家ではない北村に対し、異例の待遇だった。
令和元年(2019)12月 北京で中国の王岐山国家副主席と会談。
令和2年 (2020) 1月 ワシントンで韓国のチョン・ウィヨン国家安保室長とともに
トランプ大統領と面会。
1月 モスクワ郊外でプーチン大統領と会談。
北村は、ロシアとの平和条約交渉、
北朝鮮による拉致問題の解決に向けて、
水面下で携わったとみられているが、
関係者の口は重く、
事実関係は明らかにされていない。
DIMEとは、
diplomacy (ディプロマシー=外交)
intelligence(インテリジェンス=情報収集・分析)
military (ミリタリー=軍事)
economy (エコノミー=経済) この頭文字をとった言葉だ。
「4つ全部で安全保障なんだよ。
決して外交と防衛だけが安全保障じゃない。



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