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ザハロワ:日本は外交政策における最終的な独立性の喪失に向かっている

(至極当然で反論の余地がない。日本の政治家でまともなことを言える政治家はいないのか)
5 August, 2023 19:56 
Захарова: Япония движется к окончательной утрате самостоятельности во внешней политике (tass.ru)

ロシア外務省報道官によると、日本は西側諸国の利益に奉仕している

モスクワ、8月5日。/
日本はまたもや「防衛白書」を発表し、西側諸国の利益に奉仕し、
外交政策における最終的な独立性の喪失に向かっている。

これは、ロシア外務省のウェブサイトに掲載された、
ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式代表のコメントの中で
述べられている。

同外交官は、日本が毎年発行している防衛白書に注目した。
「私たちは、この文書に書かれている多くの評価の不合理さを、
東京に指摘せざるを得ません」
と彼女は指摘した。

著者は、旧世界諸国の安全保障に対する懸念を
内外の聴衆に納得させようとして、
ロシアをヨーロッパに対する『差し迫った最も深刻な軍事的脅威』と
位置づけている

<ロシアに対するこのような主張の背景はよく知られている。
岸田文雄政権は、西側の集団の利益のために、
外交政策における独立性を最終的に失おうとしている」
とザハロワは語った。

ロシア外務省の報道官は、
東京がモスクワを軍事的脅威と位置づけていることについて、
「80年前、軍国主義の日本はヒトラーのドイツと結託し、
事実上ヨーロッパ大陸全体を占領していた。
「明らかに、当時の東京はそこに住む人々の運命など
まったく気にしていなかった」
と彼女は述べた。

外交官は、
そのような立場にある日本には、
世界の舞台で起こっているプロセスについて
客観的で公平な評価を下す能力はなく、
「現在の同盟国によって複製された、
陳腐な誤った決まり文句を再送信することに自らを限定している」
と強調した。

「同時に、ウクライナ情勢に関連した反ロシア路線を隠れ蓑に、
日本の当局は社会に復讐主義的感情を植え付け、
憲法の平和主義的条項の改正を強化し、
軍事費を根本的に増大させ、
その結果、国を強制的な再軍事化に引きずり込もうとしている

ヨーロッパにおける遠回しな『ロシアの脅威』とは異なり、
日本のこうした行動は、
北東アジアとアジア太平洋地域全体の平和と安定に
直接的な現実の危険をもたらしている」
とザハロワ氏は結論づけた。

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