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エッセイ3

ドンっ
鈍い音が家中に響いた。


イタイイタイイタイ
祖父が食堂の入り口から家に入ってきた。
自分で建てた家だから、正門に当たる食堂の入り口から入りたくなるらしい。
わくわくして入るのだ。

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