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長い目で見てトータルで得をする

YouTube Premium、皆さん使ってるだろうか。
あのYouTubeが満を持して提供を開始したサブスクリプションサービス。

 ・広告が流れなくなる
 ・スマホでバックグラウンド再生ができる
 ・動画の一時保存(ダウンロード)ができる
 ・YouTube Premium限定動画が視聴できる
 ・YouTube Musicが使える

等々。
YouTubeユーザーにはメリットしかない画期的なサービスである。

しかし、中にはこんな人がいる。
 「月額料金高すぎ!!!!」

YouTube Premiumの月額料金は1,180円。
確かに1,000円超えは高いと感じる人が一定数いるだろう。
というか多数派なのではないかと思う。
(ちなみに学生は680円と激安なので今すぐ入ってくれ)

だが、このサービスは見方を変えれば1,180円は安すぎる!と感じるようになる。僕は少なくとも安いと思っている。

どうしてそう思ったのかを書いていこうと思う。


1.YouTubeのヘビーユーザーってこんな感じ

僕はYouTubeヘビーユーザーだ。
それも多分これを読んでいるあなたが引くくらいには。

自宅にはPCモニターが2つあるのだが、片方はゲームや作業をする所謂メインモニター、
もう片方は、常にYouTubeを開いて何かしらを垂れ流している。

歩いている時も、
食事中も、
仕事の休憩時間も、
寝る直前も、

とにかくいつでも見ている。
なんなら今この記事を書いている間も流している。

そうだな。今見ているのはこれだね。

僕がYouTuberの中で一番好き(?)なチャンネル「フラベジ(旧はじめしゃちょーの畑)」の最新動画。

これだけじゃなくて他にも色んなジャンルを見ていて、VTuber・金融系・日常系・物申す系・政治系・・・数えだしたらキリがないくらいには幅広く見ている。

正直僕にとってYouTubeは「見るもの」というより「聴くもの」
つまりは「ラジオ」になっている側面が強い。

そんなに長時間見てるならオススメチャンネルとか教えてや
と友人から言われたことがあるので、そんな記事もいずれ書くかもしれない。


2.YouTube Premiumが安いと感じる理由

話を戻す。
ではどうして安いと感じるのか。

それは、「簡単に元を取ることができるから」である。

え、YouTubeで元を取るってどういうことやw
頭おかしなったんかw

と言いたくなる気持ちをとりあえず抑えて聞いてほしい。

今の皆さんの「時間単価」はいくらだろうか。
時間単価とは、月給を労働時間で割った額である。
一度計算して確認してみて欲しい。
学生の方はアルバイトの時給で考えてもらえばいいと思う。

それを念頭に置いた上で、もう一度YouTube Premiumの月額料金をおさらいしよう。

 1,180円(学生680円)

ふむ。
では、YouTubeの広告が仮に10分に1回30秒の広告が流れるとする。
すると、1時間で広告の総視聴時間は3分。
つまり、計20時間動画を視聴すると、1時間もの広告を見せられることになる。

ではこの
「見たくもない広告を見せつけられた空白の1時間」
を労働時間に充てられるとしたら?

おわかりだろうか。
そう、1,180円のお金がチャラになるのである。

こういうのを元を取ると言う。

「20時間」と聞くとそんなに見ないよwと言う方もいるかもしれないが、
1日1時間動画を毎日視聴すれば1ヶ月で30時間なので気づかないうちに超えるだろう。

えープラス1時間も働きたくないよ~
という人はぜひともその1時間をダラダラ過ごしてほしい。
そうすればリフレッシュできて仕事の生産性が上がることが期待できる。


3.トータルで得をするということ

ここで本記事のタイトルに内容を戻す。
たしかにYouTube Premiumは高いと感じるだろう。

確かに、課金をしたその日だけを見れば赤字である。
しかし、1ヶ月経つ頃には元が取れるどころか、人によっては黒字化することだってある。

これは、前述した 時間単価 という考え方が重要である。

極端な例を示す。

あなたは今素手で洗濯をしているとする。
毎日疲れながらも6時間かけて一生懸命洗濯をしている。
困っていたあなたは、ある日全自動洗濯機を導入した。
すると洗濯時間は1時間に大幅に削減され、
その時間を仕事やプライベートに充てることができるようになった。

全自動洗濯機の導入コストは決して安いとは言えず、初めは赤字だが、
削減された時間で次々と利益を生み、いつか黒字に転換する日が来る。

つまり、こういった所謂時短になるアイテム・サービスというのは
長い目で見るといつか得をする
ようにできているということが言える。

YouTube Premiumの広告カットが、これにあたると僕は考える。

これが、YouTube Premiumが安いと感じる僕の個人的な思考プロセスである。


4.最後に

本noteでは、僕がふと思ったことを不定期で記事化していく。

記事を書くに至ったきっかけは、
Twitterの長文連投が最近増えてきた
ことに起因する。

僕は所謂ツイ廃なので、基本的にずっとTLにいる。
それが故に、ふと思ったことをつい反射でツイートしようとしてしまう癖がついており、とにかくそのまま書き連ねてしまうため、つい長文になってしまうことが多い。(←こんな感じで)

では、そのツイートたちを少し肉付けすれば1本の記事として完成するのでは?と考えた。

そして始めたのがこのnoteである。

ブログだといろいろと面倒なので、気軽なnoteはとてもいいなと
この記事を書いている今も体感している。

今回の記事は少し深い内容になっていると思うが、
こんなに長い記事を毎回コンスタントに書いていける自信はないので、
次回以降はもっとあっさりとした読みやすいものを書いていければと思う。

よければYouTube Premiumに加入して浮いた時間で読んでもらえたらなと思っている。(冗談)

ちなみにこの記事を書くのに1時間はかかっているが、完全に趣味なのでノーカン。楽しい。以上。

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