京都2日目。今朝、ホテルでApple Musicの新着リストを見てたらTeslaの新譜を発見。昔はよく聴いていたが、最近は全く追いかけていなかったので、今も活発に活動していることは知らなかった。サブスクリプションのレコメンドは、こういう自分が追えていなかったミュージシャンの新譜を知ることができるのでたいへん便利だ。聴いてみたら、Teslaっぽさを感じるなかなかいい楽曲が並んでいて思わず通して聴いてしまった。

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昨夜から雨が降っていたが、ホテルをチェックアウトする頃には雨が上がっていた。四条大橋から鴨川を眺めると10数年前にこの街に住んでいたときのことを思い出す。自分の人生の中で一番お気楽に過ごしていた時期。とてもいい思い出。あの頃に戻りたいとは思わないが、やはり懐かしい。昨日に続いて京都大学に向かう。セッション、ライトニングトークなどで凄まじい量の情報を浴びた。咀嚼するには時間がかかる。日々勉強するしかない。

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五条大橋の近くにあるefishに久々に行った。10数年前にここでRiddim Saunterのアコースティックライブが開かれたのだが、それを観に行って知った店。その後もたまにお茶をしに寄っていた。昔行っていた店が残っているのは嬉しいし、安心する。また是非来たい。

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昨日とは違うホテルにチェックインした後、セカンドロイヤルとArt Rock No.1へ。セカンドロイヤルの実店舗に行くのは初めて。東京だと売り切れているアナログやテープが結構ある。持っていなかったSaToAとshe saidのスプリット7inchなどを購入。

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10数年ぶりに磔磔へ。シャムキャッツのワンマン。もともと16日は延泊する予定はなかったが延泊できることになり偶然行くことができた。本当にありがたい。新作からの曲を中心に素晴らしいバンドアンサンブルを聴かせてくれた。特に「アフターアワーズ」以降の流れが圧巻だった。しみじみと味わえる楽曲が多い素晴らしいバンドだ。本編終わりで余韻に浸りつつ磔磔を後にした。菅原さんには半年前くらいにインタビューをさせてもらう機会があったので、挨拶もしたかったのだが、タイミングが合わなかった。twitterで挨拶代わりにDMを送りつつ、磔磔を後にした。

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阪急電車に乗って西院ネガポジへ。初めて訪れた。中に入るとすでに東京スーパースターズが演奏していた。先月、渋谷のセブンスフロアで開催された自分の企画に出てもらってから1ヶ月ぶり。こんなに短期間のスパンで東京スーパースターズのライブを観られるとは思っていなかったのでとても嬉しい。セブンスフロアのときのライブも素晴らしかったが、ネガポジのサイズ感のせいかより生々しい音でこれまた良かった。「ドアー」のエモーショナルな演奏が目に焼き付いた。東京スーパースターズの後は、cimaneというバンド。聴いたことのないバンドだったが、bedやキウイロールみたいな雰囲気をまとったバンドでとても良かった。バンド名は東京スーパースターズの楽曲から取ったとのこと。まだ大学生らしいので今後もきっとどんどん良くなるんだと思う。ライブ後、CDを買った。打ち上げに参加させてもらった後、東京スーパースターズの面々と天下一品でラーメンを食べてから、終電で烏丸駅へ。ホテルで就寝。たまたま京都に来ていて、偶然シャムキャッツも東京スーパースターズも観ることができた。運がいい。京都で観るライブは東京で観るライブとはまた違う趣きがある。2019年3月の京都行きのことは今後もずっと自分の大切な思い出の1つとしてたびたび振り返ることになるのだろう。