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初めての青色申告終わりましたぁ〜。65万円控除のために… あーしんどかった。。。

お疲れ様デス。
エフケイと申します。

確定申告、
初めての青色申告が、
やっと終わりました〜。

今日の内容の音声版デス 
↓↓↓

いやぁ〜、

大変でしたぁ〜
この一言に尽きます。

精神的に辛くて辛くて仕方なかったですねー。

でも、一方で、
二度とやりたくない、
と思いながら、
作業を進めたんですが、
終わった時の達成感は格別だったんです。

これ、何なんですかね〜

山登りで、登り切った時の達成感が近いかもですね。

ちなみに、
千葉の鋸山と、高尾山しか、登った事ないですけど😅

何度も、途中で諦めかけて、もう、やめようと思いながら、でも、少しづつ前進して、登り切った。
この達成感に近いかもですねー。

なんて、いかにも、
全て一人でやり切った!
みたいな感じで言ってますが、

サラリーマンをやりながら、
軽貨物事業で、
夜中、週に5日間、
定期の配送をしつつ、

会社が休みの日は、
週に2日程度、
アマゾンの宅配をやり、
あるいは、フードデリバリーをやって、
寝る時間は、ほとんどなし
という2020年度の私が、


青色申告の帳簿付けを
到底、一人でできるわけもなく、

ましてや、800件ほどの取引件数を、
わずか1ヶ月で仕分けることなど出来るはずがありません。

はい、
今回、会計ソフトのお世話になりましたぁ〜。
会計ソフトfreee
というやつデス。

その
体験談と感想をお話ししようと思います。

入力するだけで、
確定申告書類が作成出来る!
という凄技がフレコミの
会計ソフトfreee
を使いましたが、

しかし現実は、
入力するだけで!
の前でつまづきました。

誰にでも簡単に使えるソフト!
ではなかったんです。。。😭😭😭

収支合わせて、
約800取引の入力もしんどかったですし、

ほんとにベソかきながら、
よー頑張りましたわ〜。

では、何故、頑張れたのか?
ですよねー。

もちろん理由無くして、
頑張れるはずもないんですが、

この頑張った結果、
得られるメリットが大きいんです!

このメリット無くして
申告書作成完了は叶わなかったと思います。

そのメリットとは!
それは、
最大65万円の控除が受けられること〜!!!
なんデス^_^

どういうことかというと、
私のような個人事業主が、
利益を減らすために、
例え経費を落とせたとしても、
それは出費以外のなにものでもありませんよね〜。
厳然とお金が無くなっているわけですからね〜。

という事は、
利益が減ってる。
稼いだお金が減ってる。
という事ですので、

経費で落とせた!
わーい、わーい、
万歳!万歳!
と喜んではいられないデスよねー。

しかし、
手元のお金が減らないで、
経費として認められたら
嬉しいですよね。

それが「控除」
というやつデス。

青色申告をすると、
手元のお金が減らないのに、
利益から、
最大65万円控除してくれる、
利益が65万円無かった事にしてくれる。
というメリットがあるんです。

という事は、
65万円分の利益がなくなったという事はですよ、
それに対しての税金も掛からなくなったという事じゃないですか!

これ、どーですか!って話なんですね〜。

私が過去10年ほどやってきた白色申告には、
この大きなメリットは存在しませんデシタ。

これを聞くと、
誰でも、青色申告したーい!
ってなるじゃないですかぁ〜。

私も今まで、
この情報は知ってはいましたが、でも、青色申告は大変でしょう〜と思って、
重い腰を上げる事ができなかったんです。

それでは、
今までやってきた白色申告と比べて青色申告は
どんだけ大変なの?
って疑問が湧きますよね。

私自身、青色申告は、
初めての経験なので、
超平たく言ってしまいますが、

税務署に提出する書類が増えます!
という事です。

何が増えるかと言うと、
白色は、
いくら稼いで、
いくら経費があって、
差引儲けがいくら。
という数字を出すための、
「損益」を計算した書類を
提出すればいいのですが、

青色申告の場合は、
これに追加で、
資産は何がいくらあるのか?
負債はいくらあるのか?
の詳細がわかる書類を追加で提出しなければなりません。

例えば軽貨物で言うと、
12月末時点で、
amazonフレックスから
もらってない売上金がいくらあるのかという売掛金とか、

払ってない仕入れ代が、いくらあるのか
がわかる書類です。

あとは、固定資産台帳とか、
仕事で使っている軽バンは、資産になりますので、それを記録する台帳デスね。

なので、
白色に比べると、
非常に面倒感が出てきちゃいますので、
過去の私のように、
青色申告やーめた!と、
あきらめる人が多いようですねー。

そこで!!
税務署に提出する書類を
自分で作るとなると、
嫌になっちゃうので、
会計ソフトの出番になるわけですね〜。

私が、
日々の収支を入力すると、
このソフトが税務署に提出する書類全てを作ってくれます。

なので、それを税務署に電子申請するか、印刷して税務署に郵送するかで終わります。

要するに
会計ソフトを使うと、
私は日々の売上と経費を入力するだけ!
作業はこれだけなんデスね。

さらに、
このソフトの凄いところは、

多分、
私だけじゃないと思いますが、

事業用とプライベート用の資金がごちゃ混ぜだよ〜
これ、どー処理すればいいよのよ〜。

と、わけわからんちん
になっちゃってる人
多いんじゃないですかね〜

そんな悩みも解決してくれるんです。

ソフトの中で、
仕分けに使用する
プライベート資金
処理ってやつデス。
これは、魔法の処理方法ですねー。

本来ですと、
事業用の口座やクレカを作って、プライベートとしっかり分けてね!
と税務署は、指導してるらしいんですが、

個人事業主に関しては、
事業用の資金を完全に
分ける事が出来ない人が多いので、

個人事業主勘定を
利用して処理をする事を黙認するルールがあるらしいんです。

この勘定科目で対応するための、プライベート資金処理というのが、
会計ソフトに備わってるわけです。

ちょっと、
話してる本人も、
難しくて、
わけわからんちんに
なってしまいそうなので、
これくらいにしておきますが、

まぁ、とにかく、
会計ソフトfreee様様デシタ。

おかげ様で、無事、
65万円の控除を受けて
申告書を提出することができましたぁー、
という今回の内容でございました。

入力作業、
しばらくは、
ちょっといいかなぁ…
なんて、思ってると、
あっという間に、
来年の3月の申告の時期がやってきてしまいますので、

2021年は、
毎月、コツコツ、
ソフトで入力しようと思います。

と思いきや、
既に3ヶ月分、
処理たまってましたぁ〜。
やばいやばい。

今回も、
最後までお読みいただきまして、
誠にありがとうございました。


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