and.u_style

山泊したり、撮ったり、のらりくらり。 Fujifilmとアウトドアをテーマに、 ぶつぶ…

and.u_style

山泊したり、撮ったり、のらりくらり。 Fujifilmとアウトドアをテーマに、 ぶつぶつと投稿していきます。

マガジン

  • おすすめブランド

    国内外問わず、ギアやアパレルに関して個人的イチオシなアウトドアブランドをご紹介します。 いつか買いたいものがたくさん。。

  • キャンプギア紹介

    筆者が気になるキャンプギア、そして使って最高だったキャンプギアをまとめていきます。

  • ソロキャンプ日記

    今までしてきたソロキャンプを写真と共に、日記帳に記しています。

最近の記事

思い出のタープ泊 Vol.2 山小屋にて

前回の話の続きです。 10キロほどの荷物を背負い、今回は初めてのタープ泊をしに小屋までとにかく進んでいく。 こんなに多く荷物を背負って山を歩くのは初めて。息が切れると同時に、本当に辿り着くのかいつも通り不安になってくる。 しかしだからこそ、そこで見た景色や道中の新緑が特に綺麗に感じる。 小さな置物や何気ない景色まで、いつまでも目に焼きつけ噛み締めてしまう。 次第に上り詰めていくと、ようやく山頂に近づいてきた。 今回はタープ泊を挑戦するのがメイン。七ツ石山小屋に宿泊し、早速テ

    • 思い出のタープ泊 Vol.1 登山前

      初めてのタープ泊をしに七ツ石山へ登山。 今回は車を使わずに、公共交通機関のみで登山口まで移動。 七ツ石山までの道のりは、以下の通り。 電車、バスで揺られること約1時間半。 実は鴨沢ゆきのバスを行きに逃していまい、今回は留浦にて降りる。 周りは山で、奥多摩湖が足元に広がる。 さて、鴨沢まで歩き進めよう。 留浦から10分ほど歩くと、鴨沢に到着。 さて、登山を早速始めようかというところで、愛らしい看板に自然と引き寄せられる。 そういえば、登山前にあまりご飯を食べていなかったこ

      • 都会に暮らしていると、特に何もしないという時間が贅沢になる。 街中へ足を運べば、千差万別の格好をした人々に囲まれ、 「あの人、おしゃれだな」 「来ても何もすることないな」 と、逆に情報量が多すぎて思考が停止することがある。 それはいわば     であり、選択肢が多すぎるが故に自分を見失う、いわば都会の魔力でもあると感じる。 そんな東京に生まれ、そして暮らしてきた私は、なぜか休日に山に籠ることを趣味とする。 山にこもれるなら、なんだっていい。 そのための道具だったり、山で

        • 自然環境での撮影が最高に楽しい話

          アウトドア業界人である以上、赴くことの多いキャンプ場。 キャンプが趣味であり仕事であるのは第一だが、実は何よりも楽しいのはキャンプ場の自然豊かな環境でカメラのシャッターを切ることだったりする。 これは私の持論だが、キャンプというものは本来何か目的を作る意味がないものだと考えている。 私は特にキャンプ自体に目的を持つのではなく、キャンプ場について、寝床のテントを設営した上で何をするか、についてワクワクし、考えるのをやめられない。 そしてそのうちの一つに、 カメラを存分に楽し

        思い出のタープ泊 Vol.2 山小屋にて

        マガジン

        • おすすめブランド
          0本
        • キャンプギア紹介
          0本
        • ソロキャンプ日記
          0本

        記事

          フィルム風写真が撮りたい

          私はOLYMPUSのカメラを使っているが、Lightroomで編集し、いわばOLYMPUS「らしくない」写真を投稿している。 私がかねてより好きな写真は、フィルム調の少しぼんやりとした、淡い、人情を感じさせるもの。 フィルム風写真には、どこか懐かしさやはかなさ、そして勇気をもらえる、そんな不思議な力を私は感じている。 それは現代社会が多忙で、落ち着いた時間がなかなかないからだろうか。どこか冷たいビル群とおさらばし、どこか懐かしい温かさを実はもっと肌で直接感じたいのかもしれな

          フィルム風写真が撮りたい

          自己紹介も兼ねた小話

          はじめまして、ふみやと申します。 元々アメブロで少しブログ練習していましたが、急遽noteを始めてみました。 まずは自己紹介です! 現役アウトドア業界人、ふみやと申します。 キャンプが好きで、2020年ごろまさにコロナっ真っ只中にアメニティドームを購入しキャンプデビューいたしました。 さまざまなブランドをめぐり、そして道具を試すのが好きで、統一性のかけらもないですが最高のキャンプスタイルを作るべく今日も必死に働いています! そんな私ですが、元々は消防士でした。 都内に勤務

          自己紹介も兼ねた小話