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私がしたいこと


こんにちは
数秘で自分を知ろう!のふーちゃんです。


私は現在、薬学部に通う学生です。
が、
数秘術で騒いだり(笑)、心理学や中医学(漢方・薬膳)について学んだり、先日は人相学もかじってみたり...
かなり色んなことに足を突っ込んでみております。


そんな中、自分でもずっと悩んでいた


結局私は何がしたいのか


今回はこの題について、私の過去を振り返りながら考えてみました。

(自分のための振り返りになりますので、読み辛いかと思います。無理に読む必要はありません。)




1.薬剤師になろうと思ったキッカケ
2.中医学(漢方・薬膳)に興味を持ったキッカケ
3.自分がわからなくなった時期
4.数秘術を知ったキッカケ
5.今の私が思う、結局私がしたいこと(軸)




1.薬剤師になろうと思ったキッカケ


私が薬剤師という働き方を知ったのは中学生のときでした。
身内に薬剤師がいたわけではなく、進路なんて何も決まっていなくて、大好きだったダンスがしたい一心で高校を決めていた時期。

そんな時期に
『薬剤師って仕事があるよ』
と教えてもらったのがキッカケでした。

私は、高齢者数がかなり多い田舎県(軽く濁す)出身で、しかも県内に薬学部がありません。
ニーズがあるのに足りていない状況だったため、薬剤師に対して
☑︎人の役に立てる仕事
☑︎地元のためになる仕事
☑︎将来安定(ここもおすすめされた)
という大雑把な印象を抱いたのでした。


後日、担任の先生との面談があり、将来の夢について聞かれて口をついて出てきたのが『薬剤師』でした。
知っていたから出てきた、くらいの言葉だったことを覚えていますが、その言葉が出てきた自分に驚いた瞬間でもありました。



その後、行きたかった高校になんとか合格、晴れて入学。


私の高校では様々な職種の方を招き、自分が聞きたい職業の方のお話を聞ける機会がありました。
選択肢に薬剤師があり、将来の夢が定まらない私は、やはりなんとなく薬剤師の方のお話を聞いたのでした。

その授業の薬剤師クラスの担当だった先生(副担任の先生でした)は、私が大好きな先生だったんですが、その先生にそのとき
『薬剤師良いよ、応援しているよ』
と声をかけてもらったんですね。
今になって振り返ると、いつもこの言葉が私を後押ししてくれていたように思います。


私の通っていた高校は、進級するときに理系か文系かを選ぶシステムだったので、ぼんやりとした夢ではありましたが、薬剤師になる場合を考え、理系に進みました。

余談...担任が化学の先生だったので、私の成績上、薬学部はかなり頑張らないとヤバイよと言われていました(中学で好きだった数学は高校に入ってわからなくなり(おい)、化学はめちゃくちゃ苦手でした(大丈夫か私))。


副担任の先生が、高校1年の終わり頃に体調を崩されました。
状況がわかったのは少し経ってからで、がんが見つかったとのことでした。
闘病しながら先生をされていたことを覚えています。

将来の夢がハッキリしていなかった私でしたが、進級してもやはり薬剤師になろうかなと思う気持ちが根底にありました。
そこに、大好きな先生が言ってくださったから、という気持ちも徐々に加わり、薬学部に行くことを決めたのでした。


また、私は地元が好きだったため、『地元に必ず帰る』とも思っていました。
『私が薬剤師になって地元を救わなければ!』という謎の使命感に駆られていたのです。


大学が決まったとき、恩師に報告に行きました。
薬学部に行くことが決まったと話すと、
『6年後、薬剤師になって戻ってきたら、お世話にならないといけないわね。それまで頑張って生きるわ』
とおっしゃってくださいました。

そんな言葉もあって、私は薬剤師になったら必ず地元に戻ると思っていました。





2.中医学(漢方・薬膳)に興味を持ったキッカケ


私が高校生の時にあるサイトで、ダイエット・美容に力を入れ、情報発信を続けていらっしゃる方を見つけました。

どんな成り行きで知り得たのか、今は全く覚えていないのですが、その方は私と年が同じだったので、妙に親近感を覚えたと言いますか、気になって見ていたというのが正解かなと思います。
その方は私自身が日々実感していたことや、納得できることを発信しておられたので、参考にさせていただいていました。


その中で特に推しておられたのが、食養生でした。

身体は食べ物から作られること、だからこそ口にするものに気をつける必要があること。
納得できたので図書館へ行っては本を借り、読んでいた記憶があります。
食養生に加え、添加物についても本を読み漁っていた気がします。

食養生といえば漢方のイメージだったので、私は薬学部に合格した辺りから、漢方薬剤師になりたい!と思い始めたのでした。

余談...こんな経緯で中医学(漢方・薬膳)に興味を持ったため、実は漢方薬には詳しくありません。養生や、セルフメディケーションをうまく活用していきたいな〜なんて今は思っております。





3.自分がわからなくなった時期


大学進学とともにひとり暮らしが始まりました。
高校生で食養生については知っていたため、料理ができないながらに自炊を頑張っていました。


そんな生活に慣れてきたころ、彼氏ができました。
お互いに、かなり早い時期から結婚を意識して付き合っていました。


私が薬剤師になろうと思ったキッカケに、地元への貢献がありました。
地元が大好きだったため、
『地元のために私が薬剤師にならなきゃ!』
という謎の使命感に駆られていました。
また、応援してくださっている先生や恩師が地元で待っていてくださるので、絶対に帰らなければ!とも思っていました。


そんな中できた彼氏でした。

彼は、私の地元とは別の県の出身でした。
彼や彼の家族は、彼が家を継ぐものだと思っていて。
私は地元に帰りたいと願っていて。
結婚を前提にするならどちらかが折れる必要がある。
一悶着では足りないくらいのやり取りと時間を経た結果、結局私が折れることになりました。


実は、大学在学中に副担任の先生が、闘病の末亡くなりました。
バイト終わりに知って、泣きながら母に電話し、帰った記憶があります。
恩師はまだご存命でしたが、地元で待っているとおっしゃってくださった先生のひとりが旅立たれたため、少し私の中で変化がありました。

大好きな彼と結婚できるなら、地元に帰らなくても良いのではないかと思えるようになってきたのです。

時間はかかりましたが、私は地元を離れる決意をしました。
揺るがず信じ続けていた、『地元に帰ること』への執着がなくなったのでした。



実は、彼との交際が始まってから徐々に、私は意見を彼に合わせるようになっていました。

そんな状態で数年間付き合っていましたが、結局お別れすることに。
私は交際中、ずっと彼に意見を合わせていたので、別れたときに自分がなんだったのか、わからなくなってしまっていました。


私は小学生の頃からハリーポッターが大好きで、本は何十回と読みましたし、テーマパークの公式ローブなども持っているほどです。
ダンスも大好きだったので、大学まで緩く続けていました。
他にも、読書、映画、ライブ参戦、カラオケ、お菓子作りも好きでした。
多趣味だったんですね。

でも、彼に合わせすぎたことで趣味に対する好きな気持ちがわからなくなり、やる気もなくなり、無欲無趣味になっていったのです。

そんな中での別れ。

私には私がわかりませんでした。
彼のために生きてきたので、自分が何のために生きたら良いのか、好きなことは何なのか、私の意思は何か、何ひとつわからなくなっていました。
唯一軸のようになっていた『地元に帰る』という使命感もなくなっていたので、どこに就職したいかもわかりませんでした。


実は、彼との別れのあとに恩師も亡くなりました。

地元で待っているねと応援の言葉をかけてくださっていた2人には、地元に帰ろうがもう会えない。
この出来事が私には、自由に生きなさいと言われているように受け取れたんです。
地元に執着していたけれど、地元でも、今いる県でも、その他どこにでも、好きなところに行って良いんだよって言われているように思えて。

だからこそ、今でもどこに就職するか悩んでいるんですが...(頑張れ)





4.数秘術を知ったキッカケ


自分がわからなくなった私は、とりあえず思いつく、やりたかったことをしようと思いました。

まず、交際中にできなかったことで、本来の私ならしたいと思うだろうを書き出し、できる範囲内でしていきました。
また、自分軸を作る講座に参加したり、外見から自分を知るイメージコンサルを受けたりして、自分について少しずつ知っていきました。
放置していた、本業以外の勉強に意識を戻し始めたのもこのタイミングです。

また、今までの私ならしなかっただろうことにも挑戦し始めました。
1つは、Instagramに毎日手書き文字投稿をすること。
もう1つは、ピアスを開けること(笑)
ひとり旅もそうかもしれません。
1泊以上のひとり旅を2ヶ月の間に2回しました。


彼と別れたことで自分がわからなくなり、どん底に落ちた私は、もう怖いものはないと、とにかく動くことに重きを置くようになったんです。


そんな中で、菜々子さんの数秘鑑定のお話が目に入るようになりました。
菜々子さんとは面識はありませんでしたが、私の妹がお世話になっている方だったので、認識していました。
また、2. 中医学(漢方・薬膳)に興味を持ったキッカケとなった水紀華さんの繋がりでも知っていた方。
なんとなく受けたい、ただそれだけの気持ちだったようにも思いますが、たぶん必要なことだったんだろうな〜なんて思います。
菜々子さんのご好意で、数秘菜々コンサル(数秘を元に、菜々子さんがお悩み相談までしてくれる画期的な数秘鑑定)(私が行う、数秘で自分を知ろう!のお手本)を受けさせていただいたのが、私が数秘術を知ったキッカケ。

元々ある程度の知識量があり、無意識に分析しているタイプの私は、なんとなく自分についてわかっていました。
でも、言葉にしていただき、はっきりしたことで、さらに自分の理解につながり、プラスアルファの気付きもたくさんありました。
ここでやっと、自分を知れたように思います。

このご縁から、のちに菜々子さんに数秘を使いこなす講座を受けさせていただくことになり、現在の数秘で自分を知ろう!なふーちゃんが誕生することになりました。





5.今の私が思う、結局私がしたいこと(軸)


こんな経緯で私は薬剤師になる決意をし、中医学を知り、どん底を知り、そこから這い上がる経験をしました。



私が薬学部に進学しようと思ったキッカケは、本当になんとなくでした。

でも、その軸には
☑︎人の役に立ちたい
☑︎地元のために働きたい(使命感)
がありました。


様々な経験と知識を得た今の私からすると、使命感からくる地元への就職は、後に自分が苦しくなると思うので、3.自分がわからなくなった時期の最後で書いたように、どこでも良いというフラットな状態から自分で選択することを大切にしていきたいと思います。


また、人の役に立つこと、ですが
これは個人的に、難しいと思っています。
いくら私が最高の助言をしたとしても、相手が行動するかどうか、受け取るかどうかは相手次第だからです。

余談...これは小学生くらいで気付いていた気がする(笑)
そして気付いたキッカケは、ハリーポッター(本)を人に勧めたときだったような気がする(笑)
惨敗しまくったから今がある(笑)

だから私は、人を変えようとは思いません。
そもそも私にはそんな力はないし、変化は相手次第であることを知っているからですね。
でも、私は、私を通して相手が何かひとつでも気付きを得たり、希望の光を感じたり、癒しを得たりしてくれたら嬉しいと思っています。
だからそういう意味で、人の役に立ちたいな〜と思います。


私の軸は、私を通して誰かに気付き、光、癒しを与えること。


だからこそ私は、自分が笑顔でいたいし、私を通して相手に笑顔になってもらいたい。
癒されて欲しいから、癒されるような喋り方や言葉選びをしていきたい。
その手段は何でも良い。
薬剤師になることで叶えても良いし、今は数秘で自分を知ろう!によって叶えようとしているし、サービス業でバイトしていた時は、お客様に笑顔で接することで、自己満足ではあるけど、多少叶えられたんじゃないかな〜なんて、思っていたりする。


今私は学生だから、薬剤師になるべく勉強していく。
合格したら薬剤師にもなる。
でも、軸は変えずに、違うと思ったら手段は変える。
そのくらいのフッ軽さを持ちつつ、自分に責任を持てるようになりたいな〜と思う、若僧ふーちゃんのお話まとめでした。


読んでくれた人いるのかな...笑
もしいらしたら、長文にお付き合いいただき、また私に興味を持ってくださり、ありがとうございます☺️🌸



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