本日、Ｊリーグのクラブの公式記録員を務めている立場の者にとって、
すんごい発表が飛び込んできました！

Ｊリーグのクラブの公式記録員にとって、
一部のチームのユニフォームの選手番号（背番号）が見づらい！
という事は僕自身がツイッターで訴えていた事なんですが、
こんな形で見やすくなるとは！

ちなみに今回発表されたフォント、明らかに視認性が良いんです。
（好みかどうかは別）

そしてこういう発表モノには強い、
ゲキサカ：竹内達也氏の詳細記事もあがっています。

さすがゲキサカ：竹内達也氏。
何と言うか、かゆいところに手が届くというか、知りたい事がほぼ書かれている記事。

ただ個人的には、カラーバリエーションを５色のみに限定したのはちょっと。。。
ブランディングなのかもしれないけど、緑系のチームはきっついよなぁ、と。

あと、提示されたカラーバリエーションの中に「金色がない！」とツイッターで訴えている方もいますが、金色ってすんごい視認性悪いんですよ。
金色に限らず反射しちゃう系の色は視認性悪いんです。
金色関係のユニフォームに関してはツイッターにユニフォームの画像を上げている方が何人かいるので、興味のある方は検索してみて下さい。

最後に。

（公式記録員の立場とはまったく関係ないですが）
今回の件のむっちゃ大事なポイントをゲキサカ：竹内達也氏の記事から引用します。

『出井宏明事業統括本部長によると、合意形成にあたっては「さまざまな葛藤があった」という。
それでも重視したのは「見やすくしていくところ」。
出井氏は「長くサポーターをしていただいている方は選手の動きやポジションでわかるようになるが、そこまで見ていない方、ライトな方にとっては少しでもわかりやすい方がいい。
最後はその一点でご納得いただいた。
さまざまな葛藤を飲み込んでいただきながらチャレンジしようという運びになった」』