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Mrs.GREEN APPLE/パブリック

こんにちは。外は晴れています。
青空は気分がいいです。

聴いてて心に自然に入ってくるような曲も好きなのですが、
考えされるような歌詞の曲も好きです。

歌詞だけ気に入っていても、やはりメロディも伴わないと好きにならないのですが、この曲は歌詞、メロディ、歌い方…すべてが好きなんです。

既にタイトルに書いちゃってますが紹介させてください。

Mrs.GREEN APPLEパブリックという曲です。

どんなきっかけで聴いた曲か忘れました。
たぶんYoutubeで色々音楽聴いてたら、たまたまトップページに表れたのかな?
偶然巡り合った曲ですが、メッセージ性強くてお気に入りです。
メッセージ性ある曲大好きなんです。

そして歌う本人が、自ら作詞をしているということが自分の中で重要で、
自分の思想、伝えたいことなどを詩にしてメロディに乗せて歌うことが
なんてかっこいいことか!
と日々思ってます。

この曲はイントロからもう好みだし、出だしの歌い始めの歌詞から終わりまで好きなんですが
少し抜粋して紹介します。


知らぬ間に誰かを傷つけて
人は誰かの為に光となる
この丸い地球に群がって
人はなにかの為に闇にもなる

この歌詞、すごく考えさせられるんです。
俺は感情を言語化することが苦手なんですが、感じたことを書いてみようと思います。

誰もが心の中にある、善と悪みたいなもののことを言ってる気がして…

例えば、それは正しいと言ったことで、救われる人もいれば傷つく人もいる。
特にこの、「人はなにかの為に闇にもなる」という詩が印象的で、
自分にとって大切なものを守る為に、悪に手を染める人もいると思うんですよ。
毎回聴いて、毎回考えさせられる曲ってあまりなくて…

この曲、イントロから聴いてもらえればわかると思うんですが、
戦争なんかにも当てはまる詞だと思っていて。
俺は戦争を経験したことがないですが、戦争ってどっちも正しいと思っているからこそぶつかるというか、勝つ負ける、生き死にがこの詩にも当てはまる気がするんです。

ちなみに戦争大嫌いです。
馬鹿という言葉では足りないですね
愚かというか…言葉では表現しきれないです。
色々考えて思うのは話し合いじゃだめなの?ってこと。
折角人間に生まれてきたなら言葉があるじゃん。理性があるじゃんと思います。
でも話し合いじゃ解決しないから争うんだよ戦争なんだよみたいな考えも大嫌いで。
じゃあそれでお前らが頭足りなくて殺し合いして、なんで国民巻き込むんだよ。
とことん話し合えよ!と思うわけです。
ちょっと熱くなったのでこの話はここまでにします。

次の歌詞を紹介します。

その度になにかを欲しがって
人は自分の為に傷を負わす
醜いなりに心に宿る
優しさを精一杯に愛そうと

醜さも精一杯に愛そうと

なんと言えばいいんでしょうか。
これが人間ってことなんだなと思います。

やはり特に気になるのは後半の
優しさを精一杯に愛そうと 醜さも精一杯に愛そうと
という詞です。
この歌詞こそが、愛するということなんじゃないかと今日改めて聴いて思ったんです!
愛ってなんだろうという記事を書いたばかりですが、なんか書いた後も気持ちが悶々としてて。
この曲聴いたら、少しスッキリした気がしたんです。

優しさも醜さも愛する…
ああー、でもやっぱり難しい。
愛するって、受け入れて許すことなのかな?と思ったんですが、
その人の為を思って、許さないことも愛の形?なのかなと思ったので。
愛ってやっぱり難しい…

少し話が逸れましたが
Mrs.GREEN APPLEのパブリックという曲、気になった方がいたら是非聴いてみてください!
絶対何か感じるものがあると思います。
解釈の仕方も当然、人それぞれ違うと思います。

こういう、なんだろう…
メッセージ性の強い曲、人の核心突いてくるというか
こういう曲もっと増えたらいいなと思います!

きょうのおんがくは以上です!
また皆さんにおすすめしたい音楽があれば紹介してみたいと思います。




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