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先週最も多く読まれた"不動産ニュース”👑(2023年11月第2週目)

不動産ニュースサイト「R.E.port」では、不動産ニュースを平日毎日10本以上更新しています。ここでは、先週特にアクセス数が多かった記事をランキング形式で紹介!1分以内で読める記事がほとんどですから、通勤退勤ランチタイムにどうぞ。スキマ時間で業界動向を把握しましょう!
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対象期間:11月5日~11月11日

1位:千葉・成田のホテルをリニューアル

「たびのホテル Express 成田」外観イメージ

先週(11月5日~11月11日)最も多く読まれたニュースはこちら!
サンフロンティア不動産(株)の連結子会社でホテル運営を行なうスカイハートホテル(株)は11月1日、既存のホテルをサンフロンティアホテルマネジメント(株)のブランドホテルに刷新し、「たびのホテル Express 成田」(千葉県成田市、総客室数100室)としてリニューアルオープンすると発表しました。開業は12月1日を見込みます。

\ここに注目!/
🟨多様なニーズに合わせた客室を用意
客室は、シングルルームを中心に、ファミリーやグループでも利用可能なトリプルルームも用意。電子レンジや2ドア冷蔵庫等を備えた長期滞在向きの部屋も備えます。人工温泉の大浴場も新たにオープンします。

詳しい情報はこちらから👇


2位:京急不、磯子の建売住宅に「セーフルーム」

「プライムアベニュー磯子屏風浦」外観

先週第2位のニュースはこちら!
京急不動産(株)は8日、セコム(株)と共同で、現在分譲中の「プライムアベニュー磯子屏風浦」(横浜市磯子区、総区画数38区画)第4期住区に、「セーフルーム付きセキュリティ戸建住宅」を導入、販売すると発表しました。建売戸建住宅としては日本初の取り組みになります。

\ここに注目!/
🟨 セコム(株)との協働でセキュリティ万全の住宅を提供
戸建住宅を狙った強盗事件等への対策として、第4期住区のうち1戸の主寝室内にセコム製の強化扉「ストロングドア」を導入。緊急時に一時避難が可能な「セーフルーム」としました。2方向7カンヌキ構造により破壊に対する強度を高めているほか、ドアスコープによりセーフルーム内から外の様子が確認できるようにしました。内部には、セコム・ホームセキュリティの非常ボタンも設け、セコムの緊急対処員への通報も可能としています。

詳しい記事内容に関してはこちらから👇


3位:住友林業、賃貸用「木造マンション」を拡販へ

「Forest Maison GRANDE」外観イメージ

第3位はこちらのニュースです。
住友林業(株)は2日、賃貸用木造マンション商品「Forest Maison GRANDE」を発売しました。

\ここに注目!/
🟨 環境にやさしい木造マンション
同商品は、標準仕様でZEH-M Orientedに対応する環境性能の高さが特徴。太陽光パネルによる再生可能エネルギーを活用し、住戸ごとのゼロエネルギー化も推進します。鉄筋コンクリート造や鉄骨造に比べて部材製造や建設時のCO2排出量が少なく、木の炭素固定効果も期待できます。林野庁のガイドラインを基にした試算では、3階建て・延床面積197.27坪のモデルプランの炭素固定量は約110tと、約1.7haのスギ林が50年間で吸収するCO2量に相当するといいます。

🟨 機能性とデザインの両立
水平ラインを強調したシンプルで重厚感のある外観や、床や界壁への高遮音仕様の採用、オートロックの採用、宅配ボックスの完備など、全体的な建物性能も高めています。

具体的な内容に関してはこちらの記事から👇


4位:三菱地所、本社オフィスの共用スペースを刷新

フリーデスクを配した「VILLAGE」。右には「MEC ISLAND」のロゴに描かれている虎の人形

三菱地所(株)は9日、「大手町パークビルディング」(東京都千代田区)内の本社オフィス「MEC PARK」のメディア向け内覧会を開催。2023年6月にリニューアルした6階共用スペース「MEC ISLAND」等を公開しました。

\ここに注目!/
🟨 用途やシーンにあわせて使い分けることのできる多機能オフィス
「MEC ISLAND」内には、部署をまたいで利用できるフリーデスク「VILLAGE」、利用者の集中度合いに応じて個室・セミ個室・ブース席から選べる「JUNGLE」、軽食ブースや書籍等を配した「LODGE」、リクライニングチェアを備えた仮眠室「VILLA」など、「知のシンカ」「リラックス」「Well-being」をテーマにさまざまな機能を新設しました。
 会議室は、可動式什器によりアクティブに意見を交わしやすい「発散型会議室」と、固定什器で腰を据えて議論できる「収束型会議室」の2つを用意することで、利便性と生産性の向上を図っています。

さらに詳しい情報はこちらの記事から👇


5位:千葉・大多喜の古民家を宿泊施設にリノベ

「田園の間」(写真奥)と「田園の間」(写真手前)

飲食店の経営やリノベーション等のプロデュースを手掛ける「レタス不動産」の運営を手掛ける(株)カブトス(東京都渋谷区、代表取締役:神谷 節氏)はこのほど、宿泊施設「宿と食事 ローブン大多喜町」(千葉県夷隅郡大多喜町)を開業すると発表しました。

\ここに注目!/
🟨 リノベーションで焚火やBBQを楽しめる施設へ
母屋として使用されていた建物は、リビング、ベッドルーム1室、洋室2室、キッチン等を備えた「田園の間」とします。宿泊者専用庭があり、焚火やバーベキューを楽しむこともできます。推奨宿泊人数は4名(最大8名)。蔵として使用されていたコンパクトな建物は、ベッドルーム1室、キッチン等を備えた「蔵の間」とします。推奨宿泊人数は2名(最大4名)。いずれも1棟1組限定。

ロケーションやアクセスなどの詳しい情報はこちらから👇



👇第6~10位のニュースもこちらから♪
6位:小規模ビルの木造化プロジェクトを公開
7位:埼玉・川越「南大塚」駅そばに15階建て分譲マンション
8位:高級ブランド冠したホテルコンド等を開発/森トラスト
9位:「みのおキューズモール」に新施設。24年3月開業
10位:住宅買い替え時の売却差額、平均316万円のプラス

今週もご覧いただきありがとうございました!


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