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ふえがむ的食レポ! その2 清水・味噌ラーメン「一元」

祝杯といえばラーメン。
なにかいいことがあったらラーメン。

これは、甲府に伝わる風習であり、山梨で一番有名なラーメンライターである盛田剛平氏によって広められた。

※盛田剛平氏(写真左) とくちょう:サッカーがうまい
「フィジカルチェックでタンパク質が足りないと言われたので煮卵とチャーシューをトッピングしたからOK」という名言を残す。

そして、そんな祝杯にふさわしいラーメン屋が、国道52号線終点近く……
つまり、清水から甲府への帰り道近くにある。

もう、これは清水エスパルスにはヴァンフォーレ甲府に負ける運命を背負ってもらうしかないじゃないか。

というわけで、初訪問は昨年。
アウェイ清水エスパルス戦のあと、参謀殿と祝杯を挙げるのに来訪したのである。

そして、先日、ちょうど前を通りかかったのが開店時間の直前だったので、再訪してみた。

開店待ちでぼくが4組目。

いきなり混雑していて戸惑うぼく。

ここは、前回来訪時に、味噌ラーメンの名店ということで、味噌ラーメンを頼んだんだが……
先客、つまり、多分、地元のこの店を愛してやまない皆様が口々に

「チョイ辛で」

と言ってるものだから、じゃあぼくもそうしよう、と。

というわけで、味噌チョイ辛ラーメンと、餃子を注文。

4組先に入ってるから、待たされることしばし。

まずやってきたのが餃子(430円)

やや大きめとはいえ、6つで430円。
しかし、しっかりした味。
野菜のうまみもでていて納得のお味。

餃子も食べ終わってしばらく経って。
出てきた味噌チョイ辛ラーメン様がこちら。

澄んだスープに、細麺。
チャーシューも上出来。

味噌ラーメン頼むと、味調整用の味噌を別に置いてくれるので、好みで味噌をちょっとずつ溶かしながらいただく。
スープそのままでも、ややうす塩の塩ラーメンだと思えば旨いし。
味噌を溶かすとこれは逸品。

ただ、ひとつ、少し後悔したのが……

細麺……もちろんそれ自体は美味しいんだけれど、細麺故に大盛りだと途中で伸びるんだよね。
替え玉システムなら味噌を追加しながら、何玉もおかわりできそうな逸品だけに、個人的にはそこが改善されれば……

もちろん、地域の名店で、そういう大食い店舗じゃないし、替え玉やってたら手が回らない狭い店内ってので、ぼくのただのワガママですが。

改善点っていうとそれくらいかなあ(ワガママ)ってくらいの名店。
機会があれば是非訪れてください!!

一元 八木間店

静岡県静岡市清水区八木間町430-1

※いつもの投げ銭だよ!
ぼくの味玉代になるだけで、この下に内容はないよう!!

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