前回のように甲府とか清水とか言えば場所が分かりやすいのだが、「山梨県中巨摩郡昭和町飯喰」である。
山梨県民にとっては「昭和のイオンの近く」バイパスから昭和のイオンに向かってきて、通りすぎて丁字路のカド、はま寿司の奥である。

この店は普通に和食レストランとしても悪くはないのだが、なにより話題に登るのが「ギガ丼」である。

これが、ギガ丼の器。

そして、中身がこちら。

ドーン！！

と、中を開けてみると、器のインパクトほどではないのかなと。

これは鉄火丼！！

メガでないメニューで家族と行っても満足出来る、普通に美味しい和食レストランが、メガメニューに手を出した！

量で言えば、鉄火丼などの丼ものの御飯の量はだいたい3合（センパイと行った時に聞いてみた）なので、食べきれない量ではない。
というか、一人暮らし用の炊飯器ってだいたい3合炊きだから、一人暮らしのひとはだいたい一食で3合くらいは食べられるはず。

ただ、この店のメガメニューにはトラップがあって……

普通に食べれば美味しいんだけれど、その料理のバリエーションの中で、あえてメガになるとキツい方、を絶妙なチョイスしてくるのだ。

例　鉄火丼→メシが酢飯。並の量だといいが、メガの量になると後半、酢の効いたゲップに悩まされることになる。

例　カツカレー→カレールーが小麦粉たっぷり。米の量を確認し、CoCo壱番屋でかつてやっていた「1300g、○○分以内に食べきったら無料」と比較して勝算十分で挑んだぼくが、ルーの重さに惨敗を喫した。

ちなみに、一番インパクトの強いメガメニューは「メガチャーハン」である。
これは、敢えて解説しないので、ぜひ店舗を訪れて自分の目で確かめてみていただきたい。（まあ、食べログ見れば画像が出てくるんですけれどね）

吉べえ

山梨県中巨摩郡昭和町飯喰1242-1

※というわけで、いつもの投げ銭だよ！
この下に内容はないよう！と言いながらネタバレ書いとこうか？食べログ見たほうが安いけれど。