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久々に詠む。

詩歌二編と、それから。


一、


仲秋の名月見送り早や寒き
日ごと追われる
追われるばかりの。

師走までにはまだ疾きにや
なんぞ駆け足。
問われるぞかし。

二、


問いかけの
意味のありなん、この世のなかに
時勢もあらば、個のさまざまに
気の狂うほどが当たり前。

仕事としての人間なのか、
ギフトとしての賜物なのか、
組み合いてなおなお、
毒ぞ そこここ。

それから、

 どうも、於兎沢です(  ..)"

 久々に、簡単なものながら詩歌を詠ませていただきました。
 なにかしらきっかけ程度にならば、と置くだけのもので御座います( ˘ω˘ )

(書き手の表現、受け手の表現、アレンジする方の表現等々、それぞれあるのが作品と思っておりますゆえ。
 “きっかけ”として置くだけのもの――というのを、あらためて表明しておきたい所存であります。)

 今回はnoteでは(個人的に)めずらしく、小品を載せさせていただきました。
 ふだん書くものはいろいろですけれど、こういうのもつくりますよー、と参考までに。

 お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、二編目ではBUMP OF CHICKENの“ギルド”がリスペクトされてたりも。
 疲れたため息ばかりのものも、感じ取られたらよいなぁとは思いつつ。

 “ギフト”で賜物と毒を懸け合わせるのは、なんかもう癖です。
 毒という意味があると知ってから、頭から離れませんね。

 短くしょーもないものには相違ありませんけれど、こういうのがフッと出て来るだけでも、昨今の私にはありがたさが感じられたりも。
 なにも書けなくなった、と思い込みがちなので、まだすこしは“こちら側”なのだなぁ、とか信じたくなったり。

散文は?


 散文のほうは、まだまだです。
 相変わらず右往左往しておる次第で₍₍⁽⁽🐟₎₎⁾⁾ウオウオ

 友人曰く、現状で長編を書き上げる体力と環境が整っているなら、挑戦すべき――
 けれども、まずもって無理な状況なので、今までの案は引き出しに仕舞っておいて、小品から書き上げ楽しみを思い出すところから、とのこと。
 自信回復のためにもそのほうがよい、と。

 いつもながら小品づくりには悩みます。
 とりあえず短時間で書き溜められえるストックづくりに励もうとはしております。

 さてあれ、ここまでお読みくださった方々、ありがとう御座います(-∧- )…
 今書けている方々、まだ手が着かないで不安な方々も、良き創作ライフを。

 それでは失礼いたします(  ..)"

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