記念すべき初投稿。タイトルなどない。

さて、俺、ふぐめの記念すべき第一回note投稿となるわけだけど、まあなんというか、日常の些事や何となく心に留まった事象なんかを書き留められれば良いのかなぁと。

と、いきなり語りはじめて「誰はおまえは」という声が聞こえた気がしたので簡潔に。

今は小説を書いてるひと。でも最近、プロット(作品の設計図みたいなの)を書いては「なんかおもんないな」を繰り返していて、思考のカンブリア爆発を待ち望んでいる。

といった具合の人物。イッツミー。

「じゃあ小説家なの?」と言われれば少し反応にこまるところではある。本業でなくても文を綴って表現をする人間をそういうのであればそうなのかもしれない。よくわかんね。

俺にとっては文章をつづるのは簡単な語彙で言ってしまえば「承認欲求を満たす」ということなんだろうと思うけど、それでもってその一言だけで収束させちゃならない何かでもある気がする。

スマホの液晶から打ち鳴らされ吐き出される文字はある意味では自由であり、正直な心の淵であり、 綺麗な形でコーティングされた自我であり――いや、なかなか相応しい言葉が思い当たらないな。まあでもそんな感じの極めて抽象的なモノを俺は文字、いや、「表現」というものに感じてるし、今は不明瞭でも良いと思ってる。

いつか時が流れて、自分のことを今より深く理解でもし始めた頃に不明瞭で漠然としたそいつを言葉にできる日が来ればそれはそれで悪くはないんじゃないかなとも思う。まあ、その頃には頭頂に白毛を携えてる頃かもしれないけど。これがなかなかどうして、人間自分のことはよくわかんないもんでね……もしかして俺だけ?(そうじゃないことを心の奥底のちょっと上くらいで願ってます)

とまあここまでエッセイ的なものを書き綴ったわけですが、この文が太陽系に住むどっかの誰かに届いたりすればいいなぁと思うわけである。月の裏の異星人にでも届いて「コンニチハ」とコンタクトを取れれば万々歳で、というか月語の挨拶ってどんななんだろうな?

まあまずは地球の、それも東の片隅に位置する日本在住の誰かに届いてくれることを望むばかりである。

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