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春がくるなら、赤裸々に話そう

今日は「春がくるなら、赤裸々に話そう」を4編書きました。

「春がくるなら、赤裸々に話そう1」

私は、人に飽きられるのが一番怖い。いつもニコニコしてる分、こんなことを言うと「意外だね」なんて言われることも多いのだけれども、自分が簡単に何かに飽きて、また何かに好奇心を持ってとなんどもなんども繰り返していく人だからこそ(対人にはないんだけども)、同じように、どこかで途端にわたしという人に飽きて、大好きな人たちがぷっつんと離れて行ってしまうんじゃないかと、思っている。それはもう、ぷっつんと。からこそ、急速に人と近づくと、どこかで突然がっかりされるかもしれない。ちょっとやばいかもと思い、焦ったりもしている。いろんなことにおいて「あかんわ、まだまだやわ」が口癖になっている。(わかる人にはわかると思う)


「春がくるなら、赤裸々に話そう2」

2018年4月から東京のアソブロックと神戸のKUUMA.incでのお仕事がスタートする。週3神戸週4東京、またその逆もしかり。いろいろ。ボスが遊さんとれみさんの2人になるわけですが、新米ぺいぺいの私にとりあえずやってみなっていうボスの懐の深さはもう海底2マンマイルぐらいあるんじゃないかな。とりあえず3ヶ月間やってみることにした。また、相方フルモトの香川のデザイン事務所で企画と営業を担当するし、マツダのたかやさんはMUKUを事業化させるから、そこでの企画も担当する。福井のハルキャンパスの森さんとこでも企画と広報を担当する予定。自分の出版社も立ち上げ(順調に準備中)、ふたりの企画担当もそのまま続行。
これからどうなりたいの?何を目指すの?って言われても本当に良くわからん。今がいいならいいんじゃないか。問題は解決したいし、面白いことはもっと増えるといい。なんで?って思うことは全部知りたいし、気持ち悪いことは風通しよくしたい。企画は本当に楽しいし、欲しいものがあえば買えばいい。あぁまた動けないなぁと思えば、自分を甘やかしてりんごジュースを買うし、自分が嫌いなことも少しでもやってみようと思う。「あー最高やなぁ」「ほんまやなぁ」ってちょっとでも誰かが思ってくれたら、自分に飽きるとかなんとかきっとどうだっていい。ラーメン食べて美味しいねって、肌がきれいになる化粧品教えてって、そのネイルなんなのって、あの企画デザイン最高じゃない?って、ね。


「春がくるなら、赤裸々に話そう3」

さっき一番怖いっていったけども、自分に飽きるのも同じくらい怖い。何を不安にもっているのかわからない、急に何かがごわっと包み込むし雨だと生きるのはいやだと駄々をこねるし、晴れたら陽気に友人にパンを食べようなんて言うし、もう人には一生会えないって思うと、あぁこれは生理まえだからかと自分で自分に腑に落ちる。マミーを一気に飲んだり、アイスを買ってコンビニに忘れたり、友人の家に泊まって朝まで仕事をしたり、3時まで飲みながら眠いのに眠くないでって嘘をついたりする。どこか急に遠くに行きたくなって一人旅をして、素敵なひとに会って、また私も素敵でありたいと思う。


「春がくるなら、赤裸々に話そう4」

東京にきてもう1年で、まだ1年。こんな1年後、想像もしてなかった。今日はフルマラソンの代償、右足に注射を打って、にこにこで仕事をして、お寿司を食べに連れていってもらって麻のジャケット買って、飲みに誘ったら断られた。春は、赤裸々。いい季節だね。はっくしょん。


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