キーマカレーを食べて、メダカをもらった話
私は、びっくりするくらい小説のなかの平凡な主人公みたいなことが起きたりするのだが、今日はそれが起きた。
タイトルの通り、「キーマカレーを食べて、メダカをもらった」のだ。口のあいたペットボトルにメダカを3匹いれて東京の電車を乗り降りする24歳はそう多くはみかけないと思う。16時40〜17時15分くらいの30分間でいうと私だけだったんじゃないだろうか。
もらったメダカは3匹。
今日も0時近くまで仕事をしようと会社に引き返したけど、メダカを大きな水槽に早くいれてあげたい気持ちが勝って仕事が手につかないので、家に帰って仕事をすることにした。
3匹のメダカが自分の今日のスケジュールを変えたと思うと、滑稽で仕方がない。とにもかくにも、水草を買って帰ろう。
メダカ3匹をいれた口の開いたペットボトルを手に持って、新宿駅へ向かいながら、こんなこともあるんだなぁとつぶやいている18時の私でした。
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